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特別大会に懸ける想い -石丸孝史郎-

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 2020年12月2日
  • 読了時間: 3分

4年の石丸です。


まず、このような事態の中、特別大会の開催のため尽力してくださった方々、本当にありがとうございます。


自分はこの1年間についてをテーマに書きたいと思います。


正直、今年はコロナウイルスの影響で、練習再開もできなければ、リーグ戦もできないんじゃないかと半ば諦めていたこともありました。


しかし、そのような先が不透明な状況でも、主将の鷹羽始め、幹部陣がどうこの状況を乗り切るか話し合っている姿を見て、まだ諦めるのは早いと気持ちを切り替えられたのを覚えています。



そんな中、コロナが落ち着き、やっと活動再開できるという所で、入替戦なしの特別大会という形で、試合を行うということを聞かされました。


試合ができる嬉しさもありましたが、それ以上に目標としていた一部昇格ができないということに落胆しました。


個人的にも、去年リーグ戦に出れてない分、今年は活躍して、チームに貢献するということをモチベーションにしていたので、色々考えさせられました。


そしてこれ以上ラクロスを続ける意味はあるのかとも同期で話していたりもしていました。


そんな中途半端な気持ちが、後輩たちから「4年の練習への姿勢」を指摘されてしまう不信感にも繋がったんじゃないかなと思います。

本当にごめん。



そこからは目違えるほどに、変わった

かは分からないけど、自分からしたら間違いなく4年の意識は変わったと思います。


今では4年全員、大会に対して、勝ちに行く姿勢でいるし、大会直前まで成長できると信じて練習しています。


後輩たちからしたら、おちゃらけた4年生かもしれないけど、皆んな勝ちたいと強く思ってる同期です。

だからこそ力を貸してほしいと思います。




そして同期へ。

これまで、ラクロスが全然楽しくない時期とかに、辞めたくなったこと何度かあったけど、同期がいたからここまでやれてこれました。

ありがとう。


勝ち続けて、自粛期間ラクロスできなかった分、少しでも長くラクロスしよう。


それで引退してから免許取りに行こう


最後に、大会への意気込みのようなものを綴りたいと思います。


正直、自分は少なからず不安があります。


それは成蹊の先輩方や今チームで活躍してる高瀬や仁貴みたいに、ATとして圧倒的な個の巧さでチームを勝利に導けるというような選手ではないということです。


4年として情けない話ですが、未だにそんな不安があります。




でも自分は、そういった巧さはなくとも活躍はできると信じています。


グラボからの決勝点、味方に活かされて活躍できる選手、何度も見てきました。

美しい得点でもなくていい。


ATとして、貪欲に、どんな形でも良いから点を量産し、チームの勝利に貢献します。

 
 
 

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