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特別大会に懸ける想い -竹下幸佑

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 2020年10月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年11月27日

 はじめに、日頃から成蹊ラクロス部を応援してくださっている方々に感謝申し上げます。ありがとうございます。

 4年間を振り返りながら、今、自分が感じる想いを綴りたいと思います。最後まで読んでね。

 今年は4年間のラクロス人生の中で1番大変でした。


1年では1部ブロック3位、2年ではファイナル4進出、ずっと強い成蹊しか見てきませんでした。


しかし昨年、入れ替え戦で敗戦し2部降格。


自身のラクロス人生の中で初めて、2部の成蹊として20チームはスタートしました。降格した当時、20チームは大丈夫かなと不安でいっぱいでした。


その理由は「3年になっても成長しきれなかった自分が最高学年になること」でした。


自分が1年の頃に見た強い4年。それと同じような姿を自分は後輩たちに見せてあげることができないのではないか?と感じていました。


 しかし、いざ20チームが始まるとそんな不安はすぐに消えました。


同期や昨年から一緒にリーグ戦を乗り越えてきた一個下の後輩は、「下手ならうまくなるだけ」と声をかけてくれたり、「みんなで成長しよう!」という想いに溢れていて、とても心強く1部昇格に向けて前向きにスタートすることができました。




 しかし、コロナウイルスによる活動休止。さらにはリーグ戦中止の決定。突然虚無感に襲われました。


 ほんとに正直なところ、今でもリーグ戦がない事実を受け入れることは出来ていません。


理由は、今年絶対に1部に昇格しないと意味がないからです。


それは昨年2部に降格してしまった原因が自分たちにもあるからです。


昨年は2ndセットとして少しリーグ戦に出場しましたが、先輩がいる状況に甘え、自身の成長不足により、2ndセットは決められた戦術をこなすだけ、ましてやミスもする。


そんな失態をしたからこそ今年はリーグ戦で活躍し、成長した姿を先輩方、部員、家族、応援してくれる人にも見てほしいと思っていました。


そして、来年以降後輩たちには1部で活躍してほしいと思っていました。





だから絶対に今年1部に昇格したかった。今年絶対に昇格できる自信があった。なので、心の底から悔しくてむなしい気持ちでいっぱいです。


 ただ、特別大会が開催されることは当時の状況から考えると非常にうれしいことです。


なので、今年成蹊が2部の頂点を取り、「今年入れ替え戦がなくて本当に良かった」と1部の人たちに思わせることが今の目標です。



 最後に、部員のみんなに感謝の気持ちを伝えたいです。


自分は20チームでのラクロスが今までで1番楽しいです。


こんな状況下でも入部してくれてやる気に満ち溢れる1年生、すさまじいスピードで成長し毎回練習で驚かせてくれる2年生、昨年からずっと一緒に支えあってきて安心感があってうまい3年生、今までにない状況下でも切り替えて前向きに進み続けチームを引っ張っている同期をみていると、自分も前向きな気持ちになれるし、そんなみんなと一緒にラクロスをすることが本当に楽しいと日々感じています。いつもありがとう。




最後の最後に同期へ

 いつも毎回の練習で何かしらアドバイスくれてありがとう。


ほめる声も時には厳しい声もかけてくれて本当にありがとう。


同期がいなかったらここまでは続けていなかった気がしなくもないよ笑


あとちょっと最後まで頑張ろうね。




本当の最後の最後に

自分は誰かに何か大きな影響を与えられるようなプレイヤーではないけど、チームに最大限貢献できるように、特別大会に向けてこれからも毎日頑張りたいと思います。


最後の最後まで成長し続けます!たくさんアドバイスください笑



最後まで一緒に頑張ろ~~~~~~

 
 
 

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