サマーに懸ける想い -松澤結遼-
- seikeilaxwebsite
- 2021年8月13日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月14日
成蹊大学ラクロス部に入部してから、3ヶ月が経過した。
現在、私は他の人とは少し違った立場にいる。
それは、プレーヤーとしてではなく、今年から始まったアナライジングスタッフとして入部したからだ。
アナライジングを行うにしても、ラクロスを知っていなければ何もできないと考え、今はプレーヤーとしてラクロスというスポーツを知る機会にしている。
プレーヤーからアナライジングスタッフの方にいつ転向するかはまだはっきりと決めていない。
しかし「サマー」、「ウィンター」、「つま恋」と大会が続いていく中で、特に「サマー」を1つのタイミングなのではと、捉えている。
ラクロスは、私が今までやってきたスポーツの中で1番難しい。
私はどんな分野においても特にこれといった特技がない上に、他の人に比べて才能もセンスもない。
そんな人がラクロスをプレーして果たして上手くなるのか、いずれスタッフに回るのに、今プレーヤーをやっていて他のプレーヤーやスタッフに迷惑をかけるのではないかといった葛藤する毎日を過ごしている。
ただ、1つのタイミングとして捉えた「サマー」まではどんな結果が待っていようと、戦おうと決意した。
最終的に周りに劣っていようとも、自分にとっての全てを出せたならそれでいい。そう考えを改めた。
私にとって、最初で最後の大会になるかもしれない「サマー」を悔いが残らず、そして笑って終われるように全力を尽くしたい。

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