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25チームに懸ける想いー横山聖叶ー

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 56 分前
  • 読了時間: 3分

調子よくなると分かりやすいあやねからまわってきました。


4年MFの横山聖叶です。


まず初めに、OBOGの方々並びに全てのチーム関係者の皆さま、日頃から多大なるご支援・ご声援を本当にありがとうございます。


4年間の長いラクロス人生が、あと1か月もないと思うと、正直とても感慨深いです。


朝5時に起きてグラウンドにいき、昼は理系の授業、夜はバイトで部活に行くのがつらい時もありましたが、それでもグラウンドにいき、このチームの皆とやるラクロスは楽しかったです。


それでは、まずは今、自分が率直に思うことについて書かせていただきます。


私はラクロスが好きです。


壁あてをしていると、気づいたら30分近く経っていることもありますし、引退しても壁あてはきっと日課になると思います。


その一方で、私はずっとラクロスに本気で取り組んできたわけではないと正直に思います。


1年生のサマーでAチームに入り、それなりに活躍することができました。


スタメンとして試合に出るようになったのは4年生からですが、リーグ戦のメンバーには2年生の頃から常に入っていました。


ユースの選考会に選ばれたこともなく、2・3年生の頃はリーグ戦に出ても何もできなかったのに、どこかで「まあこれくらいでいいか」と思っていた自分がいました。


それでもチームにいられることに甘えていました。


しかし、4年生になってスタメンとして試合に出るようになり、やっとわかりました。


本気で戦うというのは、こんなにも苦しいことなのだと。


隣で戦う5人のオフェンスの仲間たちは本当に上手いです。


プレーの判断も速く、それぞれが自分の武器を持っている。


そして何より1本1本のプレーに覚悟があります。


そんな仲間たちの中に立つと、自分はまだ足りていないと痛感します。


でも、その悔しさこそが今の自分の原動力になっていると思います。


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そして、いよいよ入れ替え戦。


勝っても負けても、これが最後です。


大井のナイター、満員の観客席、2部に落ちたことのない東大との試合。


想像するだけで興奮します。


勝って、たかときを胴上げする。


そして胸を張って「成蹊ラクロス部の一員だった」、「成蹊オフェンスの一員だった」と言えるように戦いたいです。


俺たちのほうが東大よりも、この一戦に懸ける想いが強い。


その気持ちをグラウンドで証明します。


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それから少し個人的な話になりますが、私が応援しているサッカーチーム「ジェフユナイテッド千葉」が、前半戦は単独1位だったにもかかわらず、うまく負けを積み重ね、今では自動昇格できるかどうかのギリギリのラインにいます。


しかも、入れ替えを懸けた大事な試合が、成蹊ラクロス部の入れ替え戦と同じ週に2試合あります。


こんな偶然、もう二度とないと思います。


ジェフ千葉と一緒に、一部昇格を果たすという私の夢を絶対に現実にします。


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ここからは、少しだけ感謝の気持ちについて書かせていただきます。


家族


雨の日の朝、駅まで車で送ってくれたことは当たり前ではありませんでした。


本当にありがとうございました。


通学時間が2時間かかる環境でラクロスを続けられたのは、間違いなく家族の支えがあったからです。


なちょさん


ラクロスの面でもプライベートでも本当にお世話になりました。


なちょさんと一緒にラクロスするの楽しかったです。


入れ替え戦見に来てくださいね。


全力でプレーします。


同期


正直ラクロス以外では頼りにならないやつばっかりで、ふざけてばっかりだったけど、いざラクロスになると本当に頼りになる。


そんな最高の同期だったと思います。


絶対勝とう。


次はあすなろでショーディになってからオフェンスに戻る戻る言いながら戻ってこなかった元オフェンスのふみやです。

 
 
 

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