25チームに懸ける想いー栗原史也ー
- seikeilaxwebsite

- 11月10日
- 読了時間: 3分
お世話になっております。
滑舌が悪すぎて会話の9割5分何言ってるのか分からないまさとから回ってきました。
4年SSDMの栗原史也です。
はじめに、OB・OGならびに関係者の方々、保護者の皆様、日頃より成蹊男子ラクロス部への多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
何について書こうかずっと考えていたのですが、自分の頭じゃ難しかったため思いついたこと書いていきます。
日本語が苦手で文章が拙いかもしれませんが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

「本当に楽しみ。」
25チームが始動しラクロス部最後の年が始まりました。
最初にした同期でのミーティングは今でも覚えてます。
「victory」か「value」のどちらを求めるかで「victory」と決まり、本格的に一部昇格を目指すようになりました。
しかし、私は内心不安でした。
22、23チームと2年間昇格戦に進むことができず、1部の壁はどんだけ高いんだと思ってました。
そして、幹部の方針に従い練習して1部との練習試合をするに連れて、目標を実現するのは高いけれどいけると思うようになりました。
私は今まで部活を休むことが多く、自主練をやれって言われてもやらない本当にどうしようもない人間でした。
そこでたかときがミーティングで「一部昇格してもハイタッチできない同期が何人もいる」と言っていて自分のことだと思いました。
そんなのは嫌だ。
俺もこの同期と1部昇格して心の底から一緒に喜びたいと思いました。
そこで、ラクロスに向き合うようになりました。
SSDMは、他のポジションに比べて華やかなポジションではありません。
DF特化のロングではないがゴールを守る。
プレーの多くはポジショニングの修正、発信、外流しと派手なプレーはありません。
なので、急に成長することはなく、日々の練習の積み重ねが最後結果として出るポジションだと思います。
私は、なべみたいな脳筋パワーがない分、それをどのように補うかを試行錯誤し練習に励みました。
その積み重ねの中で、成長することができました。
奪ポゼを1部との試合で出来た時は、自信になったし、1部とも戦えると思いました。
そして、リーグ戦が始まり無事全試合勝利することができました。
しかし、自分だけを見ると冗談でも満足とは言えません。
ブレイクも作れず、クリアではミスして。
合宿でみんなの前で「入れ替え戦でブレイクで点を決める。」と言ったけれど、その面影もありません。2部相手に結果を残せていません。
けど、諦めません。残り2週間。東大に勝つために、自分が活躍するために、チームのためになるために試行錯誤をやめません。
練習試合では一度負けている相手。
入れ替え戦に落ちてくるようなチームではないと思います。
2部に落ちたことのないチーム。
そんなチームを引退試合で落とせるなんて気持ち良すぎる。
今までのリーグ戦の相手とは格が違うけど絶対に勝てる。
最高の瞬間を全員で味わおう。

最後に22入学の同期へ
みんな部活では凄いやつばっかけど、普段はバカで普通の人がいない個性しかないやつらの集まりで笑いが絶えないでアホなことばっかしてるけど、この同期で集合したり集まったりするとどこか安心するし本当に大好きだなって心から思います。
ここまで自分が部活を続けてこれたのもみんながいたから。
だからこそ、このみんなと最後最高の結果を出して終わりたいしこのメンバーで一部昇格したい。
4年間の締めくくりとして、最後勝って喜びまくって打ち上げして最高の1日にしよう。
めっちゃ楽しみ。

次は、授業で毎回ヒディックと呼ばれてるのに指摘できずに終わった我らが四皇の一角、宮田・サーヒル・サディックです。






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