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25チームに懸ける想いー廣田優ー

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 3 時間前
  • 読了時間: 5分

成蹊ラクロス部1番のお騒がせ野郎のわたるから回ってきました。


4年MF廣田優です。


彼の取り扱いには四年間で大変手こずりました。


これ以上スーパードライバーとは呼ばせません。


そんな事は置いておいて最後のブログを始めさせて頂きます。


まず始めにOBOG方々、並びに全てのチーム関係者の方々、日頃から多大なるご支援、ご声援本当にありがとうございます。


最後のブログは自分のラクロス漬けの四年間を振り返りたいと思います。


一つ読んで頂く前に、私の日本語力は皆無です。


3歳からの空白の6年間と努力不足によりボキャブラリーが成長しなかった自分の文章ですので、読みづらいですが最後までお付き合い下さい。


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自分の四年間は楽しい事1割、苦しみ9割でした。


自分は幼少期から色んなスポーツに挑戦してきましたが、全てかじる程度で中途半端な終わり方をしていました。


どこか心残りがあったので、大学に入学した時に学生最後に本気でスポーツに取り組みたいという思いで新歓に行った際に、全員が初心者から日本一を目指せるっていうフレーズに惹かれてラクロス部に入部すると決めました。


一年生の時期は本当にボッコボコです。


11、グラボなど、全てが下手くそすぎて負けまくって、たかときにある日”すぐるの11全く怖くないよ”と真顔で言われ、馬鹿みたいに傷付きました(笑)。


サマーBチーム、ウィンターなんて出場すら叶わなかったけど、何もかも初めての経験で自主練の成果が出た時は本当に嬉しくてラクロスにどハマりしてたらいつの間にか一年近く経っていました。


ウィンターが終わって上級練に合流した時は先輩達との差を感じて、めちゃくちゃ焦りを感じましたが、なんとか喰らいつく為に毎日一生懸命練習に励んでいました。


そんな充実した日々を過ごしていましたが、一年生の春にまさかのOB戦で鎖骨を折ってしまいました。


最初はヒビ程度で、自然治癒で必ず治ると医者から言われ続けていましたが、蓋を開けてみれば1ヶ月痛みに耐え続けても骨は繋がらず手術をした事で、結局復帰は二年の夏でした。


見学で練習参加できない日々が続いていましたが、怪我人なりに工夫しながら出来ることをやって復帰に備えていました。


しかし、復帰したら同期はびっくりするくらい上手くなってて、差を沢山感じて絶望したのを覚えています。


早く追いつきたい一心で自主練に励みましたが、全く追いつけず、怪我の恐怖もあった事で練習が地獄のように思うようになり、人生で体調不良なんてなった事あまり無かったのに、ストレス溜まりまくってスラックに何回書いたか覚えてないくらい体調崩してました。


この時初めて辞めるという強い意思が芽生えてしまいました。


辞める事、先輩、同期にも沢山相談に乗ってもらって当時の自分が言えなかった本音、想いを話してたら辞めたいはずなのになぜか自然と涙がこぼれ落ちて来て、初めて人前で号泣してしまいました。


やはり、心残りがどこかにあり、もう一度ラクロス部に懸けようと決意しました。


怪我、実力不足で追い込まれていた自分の本音を最後まで聞いてくれた方々本当に感謝しています。


激動の二年生を過ごし、三年生に進級しましたが、怪我は抱えていました。


相変わらず怪我で沢山プレーはできなくて、後輩にも抜かされて苦しい事ばっかだったけど、無事ラクロスを続けられる事が本当に嬉しかったし、つま恋優勝だったり、育成リーグに後輩と一緒に出させて頂いた事もあり、二年生の時では経験できなかった事が沢山できて本当に充実した一年でした。


そして迎えたラストイヤーですが、肉離れ含めなかったら一年生以来と言っていいほど、一年通してラクロスが出来ました。


早慶などの一部の強豪だったらコーチに転身していてもおかしくない経歴を持っていますが、しつこくプレーヤーとして存在し続けられでいます。


A試合に出させて頂いたり、Aで生き残る難しさ、まさかの四年目にしてフルフィ初得点、リーグ戦に出場させて頂いたりなどと、最後の年にして新たな経験を沢山させて頂きました。


A試合は全て穴埋め枠だったし、リーグ戦も自分の実力で出れたかって言われると正直わからないです。でもそんなの自分にとっては関係ないです。


東経戦前のメンバー発表で自分の名前が呼ばれた時、涙が出そうなくらい嬉しかったし、本番前は緊張しすぎて嗚咽しまくってました(笑)。


素晴らしい経験をさせて頂いて、怪我としっかり向き合って逃げ出さなくて良かったなって本気で思ってます。


残るは入れ替え戦のみとなりましたが、四年間で沢山の苦しみを味わって来たからこそ、ラクロスを毎日プレーできる事に感謝しながら最後まで突っ走って悲願の昇格を勝ち取ります!


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感謝コーナーに少しだけ移ります。


•コーチの方々へ


ラクロスについてだけでなく、人間としてあるべき姿について沢山教えて頂きました。


自分の不甲斐なさが多く露呈する事の方が多かったですが、沢山成長させて頂きました。


本当にありがとうございました!


•家族へ


毎日朝早い時間から朝飯作ってくれたり、ラクロス系の資金援助してくれてありがとう。


唯一の心残りは自分が試合に出て活躍してる姿を見せられなかった事です。


これからもお世話になります。


•同期へ


自分の存在価値を見出してくれてありがとう。


こんなどうしようもない自分に最後まで居場所を与えてくれました。


やっぱ同期と言えば、バカみたいに明るい奴らの集まりなので、この熱明るさを昇格するまでチームに照らしていく存在であり続けよう!


俺ももうちょい明るくななるように頑張ります、、、


まだまだお礼を言いたい事は沢山ありますが、アグノレッジに沢山書いたので割愛させて頂きます。


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長く、まとまりのない話を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


人生最後のブログを終わらせて頂きます。


次は先読みで有名なひかるくんです。


彼の煽り性能とメンタルは四年間で何度も驚かされて来ました。乞うご期待です!

 
 
 

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