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25チームに懸ける想いー大和田琢真ー

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

ショットに直撃してもあまり痛がらない鉄人ゴーリーのさとみずから回ってきました。


3年DFの大和田琢真です。


はじめにOB・OG並びに保護者の皆様、日頃より成蹊大学男子ラクロス部への多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。


今年は何を書こうかとずっと迷ってました。


自分のブログを読んで部員の一人でも感化されてそれが行動に移ればいいかなと思いブログを書かせていただきました。


拙い文章ですが、ご一読ください。


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昨年ブログを書いてた時期は次ブログ書くときにはヘルニアを気にすることなく自由にラクロスができているだろうと思ってました。


腰椎椎間板ヘルニアを患ってから1年半が経ちました。


発症した当初と比べたらマシな生活を送れています。


ですが、未だに長時間座ってると痛いし、長時間立ってるのも痛いし、激しい動きをしたら痛いし、重いものを持っても痛いし、朝起きたら痛いし


と毎日痛みと向き合う生活。


痛み止めの飲みすぎによる副作用で、精神が安定しなかったり、熱が下がらなかったり、心身ともに不健康な生活。


いつまでこんな生活するんだろうと今も思ってます。


正直、自分よりもチームを気にする余裕はあまりないです。


プレー出来ない分他のことでチームに貢献したいという気持ちも長くは持ちませんでした。


やらなければならないことや、やった方がいいことをわかっていても行動に移せない。


心が思考に追いついていないという感じですかね。


数ヶ月で最上級生になるのに、こんな状況です。


そんな自分にも前を向いて頑張ろうと思える出来事がありました。


それは主将が僕の熱狂掲示板を投稿したときに送ってくれたメッセージです。


そのまま引用させていただきます。



「熱狂掲示板書いてくれてありがとね。


たくまの部に対する姿勢だったり、プレイヤーを続ける勇気ある選択だったりに俺も刺激をもらってる。


そういう部員の姿が俺の主将を頑張るためのガソリンになってる。


本当にありがとう。」



恥ずかしかったらすみません。


辛いときはこのメッセージを思い出して踏ん張ってます。


そこから、無理をしながらも少しづつ動いて早く復帰しようとしています。


自分も誰かの原動力になれる人になれればなと。


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最近の取組としては筋トレに注力しています。


ストイックに筋トレをしているのはもちろん自分のためであるのが第一です。


それだけがモチベではありません。


MAX重量が以前の計測から大幅に上がった時に


4年生の何人かが負けてらんねーわって言ってくれて嬉しかったし負けたくないと思いました。


筋トレをしているのは何かしらで一番になりたい、負けたくないなという気持ちがあります。


自分の身体がデカくなったのに影響されて筋トレをちゃんとやるようになった人も増えてると聞いた時は嬉しかったです。


徳のある人間とは言えないですが、こんな風に自分自身のために頑張って、


他の人がその姿に感化されて行動に移せば、桃李不言下自成蹊を体現していけるのではないでしょうか。


まずは自分のことから。


日々幹部やコーチに言われていますよね。


25チームはそんな姿勢でチームに貢献したいと思っています。


最近は少しだけ練習に復帰することも出来ました。


本当にごくわずかですが。


プレイヤーを続けると決断したからには、厄介な怪我にも向き合います。


少しづつ少しづつ前進するので待っていてください。


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次は最近落ち着いている気がするちっひーです。

 
 
 

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