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25チームに懸ける想いー伊藤颯乃ー

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 18 分前
  • 読了時間: 3分

平素よりお世話になっております。


曲がったことが大嫌い、


我らが田中ヤスタカさんから回ってきました


3年のSSDM伊藤颯乃です。



初めにOB・OG ならびに関係者の方々、


保護者の皆様、


日頃より成蹊男子ラクロス部への


多大なる支援を賜り、


心より感謝申し上げます。


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ラクロスを知り、


初めてクロスを握った日から


約2年半が経ちました。


一瞬すぎます。


先輩たちに勧誘されたブースや


体験会の景色が


今でも鮮明に思い出せます。


この2年半、


先輩方には


数えきれないほどの恩をいただき、


一つ一つ振り返っていると


きりがないほどの思い出が


自分の胸の中にあふれています。


正直、


自分は先輩という存在が昔から苦手でした。


決して嫌いというわけではありません。


どう接していいか難しいのです。


そんな自分が、


先輩方の夢である一部昇格を一緒に叶えたい、


叶えて先輩に恩返ししたいと


本気で思えるようになったのは、


この一年間、


先輩方が


自分のことを期待してくれて、


チームの一員として


成長させてくれたからです。


ミスばっかして


時には厳しい言葉で指導してくれて、


分からないことがあったら優しく教えてくれて、


迷惑ばかりかけているのに


自分のことを


誰も見捨てずに育ててくれました。


今の自分があるのは


紛れもなく先輩方のおかげです。


そんな先輩方と挑む、


最後の戦いが始まってしまいました。


初戦の東洋戦、


勝ったはいいものの


自分自身活躍はできず、


フルフィールドのシーンも


作ることができませんでした。


熱狂掲示板に書いた


SSDMの力で一部昇格、


これを体現するためにも


武蔵戦フルフィールド


ぶちかまして入れ替え戦行きます。


ree

こんな先輩が苦手な自分ですが、


自分には頼れる先輩が二人います。


なべさんとふみやさん、


同じポジションで切磋琢磨しあい、


プライベートでも


一番かわいがってくれた


自分の大好きな先輩です。


自分が一年の頃から


三人で試合を戦ってきました。


去年のリーグ戦も


三人で戦いました。


きついときも


苦しいときも


三人で指摘しあって励ましあって、


ここまでやってきました。


2人ともよくケガするから、


自分一人になることが多かったけど、


そのときの練習はほんと寂しかったし、


早く復帰してほしいって


思いながら練習していました。


自分が一番ラクロスが楽しいって感じるときは


二人と一緒にグラウンドに立って、


練習するとき、


試合を戦っているときです。


試合中きつくても


逆サイ見れば二人がいる。


フラフラになってボックス戻ってくれば


二人が励ましてくれる。


自分にとって


これほど心強いって感じた先輩は


初めてでした。


二年間、


ずっとラクロスを共にしてきた二人と、


一緒に過ごせるのは残りわずかです。


試合も数える程度しか残っていません。


2人がいないラクロスが想像できません。


2人ともまだ怪我が治っていないかもしれないけれど、


1秒でも長く二人とラクロスがしたい、


一部昇格して喜びたい、


ラクロスで恩返ししたい、


そのためには入れ替え戦行って勝つしかない。


最後入れ替え戦、


三人でチーム勝たせて


SSDMの力で一部昇格してやりましょう。


もうこれ以上怪我悪化させないでね。


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次はゼウスのありがたき言葉を頂きます。

 
 
 

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