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25チームに懸ける想いー浅利倫太郎ー

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 11月15日
  • 読了時間: 8分

色んな理由で犬猿の仲であり色んな理由で両想いななべから回ってきました。


4年の浅利倫太郎です。


成蹊大学男子ラクロス部にいつも温かいご支援、ご声援をくださっている、OB、OGそして関係者の皆様、ありがとうございます。


ーはじめにー


最後のブログな訳ですが、綺麗事を書くとさとはやさんにまた小言言われるので、素の自分が書きたいこと書きます。


拙い長文ですが、お付き合い頂けたら幸いです。


ーこの4年間についてー


自分がこの4年間、何を残せたのか、何をしたのか。


わたるのブログでも言われてましたが、「この部活で何をしているか分からない人。」これが最終的な自分の結果です。


プレイヤーも早々に引退した身で、形上は育成リーダーを名乗らせて貰えましたが、各試合の結果は力也さん、井上さん、そしてさとはやさんなどOBコーチ陣の方々の力がとても大きかったです。


自分が後輩達に何を残せたのか。


龍平さんには「平日お前に任せたくない。」と、育成コーチの方々には変われ変われと言われ続け、変われない自分。


最低限の指導の徹底もできず、最近一年たるんでない?と主将に詰められたら他責に逃げる。


改めて自分の覚悟の無さと無責任さを知る。


こんな長々と開き直った文を書いていて、何が言いたいんだと思われるかもしれません。


「自分の行動で将来の自分が決まる。」当たり前かもしれませんが、たいちのショットのように早かったこの4年間を通し、”育成リーダー”の自分が後輩達に残せるのはこの教訓かもしれないです。


さっきも長々と書きましたが、育成という立場を使って様々な事を誤魔化していた自分がいて、その皺寄せが最後のこの時期になって現れたと思っています。


あの時こうしてれば、って言いたくなる事しかないです。


正直。


ただそんな事言えてしまうのは自分への驕りがあるからであって、当時、現実に全力で向き合っていればそんな後悔すら生まれないはず。


良くも悪くもその時の決断、行動が今の自分を形作ってると改めて感じます。


そのせいで本当に本当に色々な方や後輩に迷惑をかけたし、そして同じくらい助けてもらって駆け抜けられた4年間だったと思います。


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ー改めて後輩達へー


要は、どうせやんなら、やるかやるかって話。


将来の自分が後悔するのは今の自分が全力でやってないからだよって事。


自分は育成という面で痛感したけど、プレイヤーはリーグ戦、さらに言うと、例えばATはゴール前、L陣は押し上げ間に合わなかったって場面で化けて出ると思う。


気づいた時にはもう遅いし、それは負けに直結する。ただその行動をしてしまってるのは昔の自分のせいだからね。


カズさん(1.2年は先輩に聞いてね)も夏合宿で言ってたし、みんな分かってはいると思うけど、人が行動を変えて、その行動を継続できるのは数%しかいない。


数%しかいない訳だけど、みんなには仲間がいる。


全員がこの気持ち持って、お互い気づいた所demandし合えれば、桃李不言下自成蹊を体現できるチームになると思うし、気づいたら日本一獲れてるはず。


というか日本一のチームは出来るのが大前提だと思う。


改めてこれからの行動を見直して欲しい。


日本一の一年生なら今何をしてるか。


日本一のスタッフなら何をすべきなのか。


龍平さんの言葉を借りてしまうけど、「小善大悪に似たり」を念頭にdemandしていって欲しい。


関係性を気にして(小善)demand出来ないのであれば、絶対日本一は獲れない(大悪)。


今年一部昇格していざ26チームが始まってもプレイヤースタッフ関係なく、実力的に未熟だとか、一部で生き残れるのかとか各々愚痴漏らしてるし、その不安でダークサイドな雰囲気漂いそうな気がするけど、みんな25チーム経験してる訳だからね?


他一部校の後輩達より、週5で、肌で、大主将の背中みてる訳だからね?


もっと自信持って欲しい。


もはやそのネガティブさ失礼だよ笑


自分達はこの人達の強さを見てきたっていう原動力で、カラ元気でいいから全員が自信持って26チームのスタート切って欲しい。


ワニ!お前が先陣きるんだぞ!!


俺は先輩として、ましてや人として良い背中をお世辞にも見せられなかったし、こんな偉い事言えた身分では無いと思う。


ただ、みんなには負けて泣いて欲しくないし、本気で日本一獲ってほしいと勝手ながらに思ってる。


どうせやんなら、やるかやるか。


結局綺麗事並べまくりだけど浅利が引退ブログでなんか言ってたなって思い出して欲しい。


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ー入れ替え戦に向けてー


こんな自分ではありますが、入れ替え戦に対する想いを同期への愛を少し多めにトッピングしながら話せたらと思います。


単刀直入に言いますが、同期!!愛してるよ!!


本当に一人も残らず愛してます。


愛という表現しかしっくりこないです。


正直入部当初は、こっからこいつらと週5で顔合わせんのかよって不満しかなかったです。


新歓の時から、おちけいたたかたいちは、お前ら下手そうな一般部員とはつるまないよオーラ纏ってたし(たいちは今もね♡)、まさとは服真っ黄色でメガネかけて目ちっさいし何言ってるかわかんないし、なべは初対面から馴れ馴れしいし、ともひろは前髪クワガタだったし、挙げたら全員分あるしキリないしで、不安レベル100でした。


何故そんな同期を今は愛してるのか。


それは勿論大前提、過ごした時間が長いってのがあります。


ですがもっと具体的にいうと、努力を横で見てきたこと、意見をぶつけ合ったこと、打ち明けあったこと、お酒を交わしたからだと思っています。


理由は至ってシンプルですが、自分にとって4年間も週5一緒のやつなんてそれまでの人生では得られない存在でしたし、自分にとってはその経験を経て、もう一つの家族のように感じられています。


同期愛をつらつら語らせて貰いましたが、それは自分が一部昇格したい理由に繋がるからです。


成蹊の歴史に25チームの爪痕を残したい、東大を二部に落としてラクロス界の歴史を変えたいなど昇格したい理由は色々あります。


ですが、圧倒的に一番大きいのはこいつら愛する同期です。


こんなバカで4年間全員違う方向に個性伸ばしてきたやつらが、一部昇格したいっていう同じ方向向いてるんですよ?


凄くないですか?笑


そんな同期と一部昇格したら、「最高のエクスタシー」だし、そんな同期が仮にも負けてる姿、ましてや傷舐め合う所なんて死んでもみたくありません。


自分はプレイヤーじゃないから、正直死ぬ程盛り上げる事ぐらいしか出来ないけど、入れ替え戦に対する想いは誰にも負けないと思います。


故に勝ちたい。


というか負けたくない。


つま恋優勝したあの時以上の熱狂でラクロス界を巻き込みたいと強く思っています。


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ー感謝ー


この4年間様々な方面に迷惑をかけ続けたし、その分助けて貰いました。この場を借りて感謝させて頂きたいです。


家族へ


いつも言う機会ないのでこの場で言わせてもらいます。


この4年間、金銭的にも時間的にも支えてくれて本当にありがとうございます。


ボロボロで帰ってきても笑顔で送り出してくれる、安心できる家があったから頑張れました。


こんな放蕩息子でほんとすいません。


プレイヤーやめるって言った時も美術の道行くって言った時も、快く送り出してくれた事は感謝してもし切れないです。


あともう少しだけ付き合って欲しいです。


コーチの方々へ


社会人という、学生の身では想像も出来ない程お忙しい中、ここまでチームの事を考えて下さって本当にありがとうございます。


二部全勝出来たのも、4年間見捨てず導いてくれた事、チームの基盤の部分から立て直してくれた事、そしてそれらをdemandし続けてくれた事のお陰です。


そして自分が迷惑ばかりかけた育成コーチの方々、龍平さん、そしてなちょさん。


この場で書くのは恥ずかしいのでアグノレッジを読んで頂きたいのと直接お話しさせて下さい!


スタッフへ


浅利っていうスタッフ組織に片足突っ込んでるみたいな立場の人間を受け入れてくれてありがとう。


本当に色々迷惑かけたし、本当に色々すみませんでした。


モチベ維持だったりこれからも色々問題は絶えないと思うけどみんな志は同じだと思うし、勝手ながら応援してます。



同期へ


さっきも書きすぎなぐらい書いたけど愛してるよ。


みんなバラバラになるの普通に意味わからんし、悔しいというか悲しい。


切り抜きlaxに同期映ってる動画全部あげよ。


んでまたみんなでどっか遠征行こう。


あとは入れ替え戦勝つだけ。


おれらの船長胴上げしよう。


絶対だよ。


頼むよ。



あの時お世話になった方々へ


はるほさん、木澤さん、矢野、馬場、わたる、そして今野。


あの時はお世話になりました。


引退まで自分がこの組織にいれたのはみんながあの時、味方になってくれたからです。


はるほさん、木澤さんはこのブログ読んでくれてるかも分かりませんが、心の底から感謝しています。


今度呑みでも連れてってください!


ーさいごにー


総じて最高の4年間だったと言い切れます。


今後とも大好きな、そして自慢の成蹊男子ラクロス部を応援し続けたいと思います。


長々と自分語りをしてしまいましたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。


ここで締めさせて頂きます。


続きましては、皆様お待ちかね我らが愛する隊長!松崎たいちです!

 
 
 

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