常に逆を行って笑わせてくれる
いぐそうから回って来ました。
3年DFの池田元です。
はじめに成蹊大学男子ラクロス部にいつも温かいご支援、
ご声援をくださっている、OB、OGそして関係者の皆様に
日頃からありがとうございます。

去年のリーグ戦から一年経って
この一年と今年の意気込みを書きたいと思います。
去年のリーグ戦中に膝を壊して何ヶ月も練習に入れませんでした。
最後に膝に違和感を感じずに
プレーできた時の感覚が、
いつだったのかもう思い出せなくなっています。
23チームの悔しさをどこにぶつければいいのか分からず、
虚しさと無力感だけが残ったのを覚えています。
24チームがスタートし、
チーム作りに励むみんなと、
自分とのモチベーションの差を強く感じました。
怪我が治った後も思うようにプレーができず、
これまで積み重ねてきたことは何だったのか
と悩む日々が続き、
本当に苦しかったです。
変化していく状況の中で、
自分は変化にどう対応するかがいかに重要かを実感しました。
運が悪く状況が悪化した時には
新たな方法を模索する必要があるし、
状況が良くても、
今まで上手くいっていたやり方が
今後も通用するとは限らないと感じました。
突然上達することはなく、
意味あることを一つずつ積み上げていくことで、
大きな成果を達成できると感じました。
そのために、少しずつ成長していこうと決意しました。

トレーナーの唐沢さんをはじめ、
毎日テーピングや状態の確認をしてくれたぱくさんやあやね、
同じ時期に怪我を負ったこうしろうさんにも支えられ、
本当に感謝しています。
龍平さん、都築さん、かぎへの感謝を書きたいところですが
長くなってしまうので今度直接言いたいと思います。
(めんどくさかったわけじゃないよ)
自分は本当に多くの方々に支えられながら
ラクロスをしているんだと、
改めて実感することができました。
一年生の時に同期と掲げた「日本一」という目標を必ず達成し、
チームのために尽力してくれる人々に喜んでもらうことが、
自分がチームのためにラクロスをする
最大のモチベーションになりました。

そして挑んだ立教戦。
前日のミーティングで話を聞いて、
気持ちで負けるなんて話にならない。
と強く感じました。
しかし思う様に結果は付いて来なかったです。
成蹊の完成度は高いとは言えなく
立教の方が強かったと素直に感じました。
自分たちにはまだやるべきことが多く、
この敗戦から学ぶこともたくさんありました。
もちろん悔しいとは思いましたが
勝敗が付くスポーツでは誰でも感じる事です。
勝った時の嬉しさや、
負けた時の悔しさは言わずもがな、
誰もが理解していることです。
勝つ意欲は誰でも持っていて
大事なのは
勝つ為に準備する意欲です。
立教戦で感じた思いをしない為に
どの様な行動を取るのかにフォーカスしてきました。
気持ちも準備も十分整っており、
あとは試合でこれまでやってきたことを発揮するだけです。
明日は勝って
今年は一部昇格し四年生を喜ばせ
来年はみんなで日本一を取り行こう、
次はみんなのママことあすかです。
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