興奮するとすぐ顔が赤くなるともくんから回ってきました。
3年ssdmの栗原史也です。
はじめに、OB・OGならびに関係者の皆様、
日頃より成蹊大学ラクロス部へのご支援頂き、
誠にありがとうございます。
文章を書くのが苦手ながらも、
まとめたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

昨年は青学に負け、
横国に引き分け入れ替え戦に出ることも出来ませんでした。
そんな時、自分はボックスメンバーには入れさせて貰っていたけれど
試合には全然出れずにボックスから見てることしか出来ませんでした。
なにも出来ずにいました。
そして23チームが終わり、24チームが始まりました。
昨年と同じ悔しさはしたくないと思い、
筋トレを中心に頑張りました。
元々40キロしか上がらなかったベンチプレスも
75キロまで上がるようになりました。
試合にも昨年より出させてもらうようになり
新歓試合ではとても上手くプレーすることが出来ました。
このまま順調にと思っていたその時、
筋トレ中にヘルニアが悪化してしまい
7月に手術をすることになりました。
1ヶ月間練習に参加することができず、
それまで頑張っていた筋トレも出来ませんでした。
復帰するのが立教戦の2週間前で復帰したら
立教戦までに全てを取り戻し完全復活して挑んでやろうと思いました。

そして、復帰した後に待っていたのは悔しさや絶望でした。
運動していいとなった直後にジムに行くと
重量が10キロ以上落ちてたり、
練習に参加すると脚が思い通りに動かず感覚が鈍っていました。
見学していた時にあの時
こうした方がいいとか思っていた次元にはいなく衰えていました。
想像した以上に衰えてる自分に悔しくもあり
立教戦までに間に合わないと思ってしまい絶望もありました。
そしてそんな気持ちの中も練習をし、立教戦の日になりました。
前日や試合前までは正直今まで他大にやったことのなかった戦術をすることで
沢山練習はしたけど本当に守れるのかという不安がありました。
試合が始まり、相手は知らない守り方で上手く守れていました。
しかし、悔しくも負けてしまいました。
チームとしても自分の中でももっと出来たと思う部分が沢山あって悔しかった。
次の試合は大切な横国戦が待ってます。
いまも角膜炎で練習に参加は出来てませんが横国戦は待ってくれません。
アジリティや筋トレは続けて練習参加しても
衰えがないようにして万全な状態で戦いたい。
絶対に負けたくない。
絶対に負けない。
昨年みたいに何もできずに負けたくない。
チームの一員としてチームの役になって勝ちたい。
絶対に勝ちます。見ててください。

そして、4年生のためにも自分たちのためにも絶対に一部昇格を実現します。
次は、努力家で珍しい左利きで相手を惑わすたくみです。
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