マネージャーながら今年の一部の試合を部員で1番見ていると自負するくまから回ってきました。
3年ATの島田光です。
はじめに成蹊大学男子ラクロス部にいつも温かいご支援ご声援をくださっている、
OB、OGそして関係者の皆様に心から感謝しています

今回のブログは自分の気持ちの変化について書いていきたいと思います。
去年の2023チームが一部昇格ができず
自分も同期がリーグ戦に出ている中、
1度もボックスに入れずチームに何も貢献できないまま
終わっていきました。
絶対に一部に昇格して自分がチームに貢献する人になりたいと思って
2024チームが始まりました。
しかし、自分が思い描いていたプレーができなく、
試合に出させてもらっても何もできないまま終わり
自分自身でラクロスに対してネガティブな考えになってしまう日々が続いてました。
そして、何も考えないでただ練習をする。
もちろん、上達するわけもありません。
だだ、意味のない練習をして怒られるだけ、
ラクロスを楽しむという気持ちがなくなっていました。
今辞めて違うことをしてもいいかなと思ったこともありました。

そんな時に自分は右手を骨折して
2ヶ月プレーができない時期がありました。
後々思うと、この2ヶ月は自分がラクロスに対しての思いが
大きく変わった期間であったと思います。
怪我をして、プレーができないのに
毎朝何のためにこんな朝早くから起きているのかなと思うようになりました。
また、試合で同期や後輩が活躍していて
自分だけ置いてかれてしまうのではないかという焦りが出てきて、
このままだと去年と一緒でリーグ戦もでないまま
終わってしまうのかと思いました。
ここで、何もできない自分が悔しく、
ラクロスをうまくなるにようにどうすればいいかを
深く考えるようになりました。
そして、部活中以外でも考えるようになり
消えかけていたラクロス熱が再び出るようになりました。
また、入部したばかりの一年生の練習を見て
ラクロスを始めたころの「ラクロスを楽しむ」
という気持ちも出てくるようになり、
ラクロスに対しての思いが大きく変わりました。
その後は、今できることは何かを考え
怪我してても片手の壁当てや筋トレ、
社会人の動画見るなどラクロスを楽しんで
上手くなりたいと思うようになりました。
復帰してからは、苦手のことから逃げるのではなく、
チャレンジするようになりました。
そして、リーグ戦2戦目の専修戦で初めてボックスにはいることができ、
出場することもできました。
1.2年とずっと観客席から見ていた場所に出れてとても嬉しかったし、
これからはATとして点をとり
チームを勝たせるプレーヤーになりたいと改めて思いました。
今からが自分のラクロス人生の第2スタートだと思っています。
常に考えてチームのためにプレーしていきます。

ここまで、ずっと自分のことを話してきたので
最後にお世話になった四年生の方に
感謝の気持ちを書きたいと思います。
いつも、プレーで引っ張ってくださり、
生意気な自分に対しても
たくさんのことを教えてくださいました。
時には、ぶつかることもあり迷惑をかけたこともありましたが
それも今ではいい思い出です。(笑)
本当にありがとうございます。
自分は文章で書くのが苦手なので
プレーで絶対に恩返しをします。
絶対に一部昇格しましょう。
次は、部内1の逆張り王子ことそうたです。
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