ゾンビのように生き返る、
たかとぅーから回って来ました
4年FOの河原豪です。
まずはじめに、OBOGの方々、並びに全てのチーム関係者の方々、
日頃から多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
去年の23チームで2部残留が決まった瞬間、
僕はすでに次のチーム、24チームのことを考えていました。
目指すのは一部昇格。
簡単な道ではないとわかっていましたが、
それだからこそ、今のチームと一緒にその夢を叶えたいと思い、
全力を尽くしてきました。
なぜ一部昇格にこだわるのか
現在2部にいるからといって、
ただ目指せる最高が一部昇格だからという単純な理由ではありません。
21チームの入れ替え戦を観戦席から見て悔しい思いをし、
22チームの入れ替え戦でも同じ悔しさを味わい、
23チームでは自分もボックスメンバーとして試合に参加したものの、
入れ替え戦で一部昇格を掴み取ることができませんでした。
一部を経験することなく現役を終える自分にとって、
一部昇格を成し遂げ、引退後に馬場や宮田がその舞台で堂々と戦う姿を見ることが、
僕にとって最大の目標でした。

3年の初めの頃、正直言って馬場や宮田にはまだ勝てる自信があった。
しかし、ひかるさんがコーチに来てから、二人は目に見えて成長していった。
去年のリーグ戦では、馬場も宮田もそれぞれチャンスがあったけれど、
馬場は思ったような結果が出せず、
宮田はボックス入りしたにもかかわらず試合に出られず、
悔しい思いをしたと思う。
それでも、3年が終わる頃には、
3人で競い合いながら「誰が一番強いんだ?」と思うほど二人とも上達し、
毎日焦りながら俺も練習に励んでいた。
正直なところ、4年生として二人を引っ張っていかなきゃいけない立場の俺が、
このままでいいのかと不安に思うことも多かった。
でも、二人のおかげで俺自身も強くなれた。
お前らがいたからここまでやってこれた。
本当にありがとう。

立教戦では正直、俺は何もできず、
宮田に頼りっぱなしで、
専修戦では、馬場がブレイクでアシストを決めてチームに良い流れを作ってくれたが、
4年生としてもっと頼りになる存在であるべき俺が
その役割を果たせなかったことが悔しかった。
次に負けたらもう後がない、そんな横国戦。
俺がチームを引っ張るんだという強い思いで挑んだ。
しかし結果的には、馬場や宮田にもさらに悔しい思いをさせてしまいまった。
立教、横国との敗戦で、上位入れ替え戦に進むことが難しくなってしまいました。
馬場や宮田の実力が一部の舞台でどれだけ通用するのか、
彼らが一部リーグでどんな素晴らしい試合を見せてくれるのか、
ワクワクしていた自分がいましたが、その夢は叶わなくなりました。
だからこそ、これからはかまけいや、
さらにその下の代のFOが一部の舞台で戦う姿を見せてくれることを期待しています。
馬場と宮田のことばかりでかまけいになにも言えてなかったからそろそろ話すね
まず、かまけい、FOに来てくれてありがとう。
FOに入るかどうか、相当悩んでいた中でこの道を選んだことは間違いじゃないぞ。
今は勝てないことへの焦りや、
今後の責任に対する不安もあるかもしれないけれど、
2人のわがままな先輩たちがこれから優しくサポートするから、
もっと自信を持って進んでいってくれ。
自主練の写真も、FOユニットのグループにあげないで
なぜか4人だけのグループにこっそりあげているけど、
その努力はしっかり見ている。必ず結果はついてくるよ。
ひかるさんへ
遅くなりましたが、今年もコーチを引き受けてくださり、
ありがとうございました。
去年以上に組織作りに貢献してくださり、心から感謝しています。
馬場や宮田も、ひかるさんのおかげでここまで成長し、
全国から武者がきてくれるようなレベルまできました。
僕たちがここまで来られたのは、
ひかるさんの指導があったからこそです。

最後になりましたが、同期のみんなに本当に感謝しています。
特に、だいき。リーダー的な存在が少ないこの学年で、
みんなを束ねてくれただいきしか、
俺たちをここまで引っ張ってこれなかった。
ありがとう。
同期それぞれに対してももちろん話したいことはあるけど
それはまた今度みんなで集まった時にはなそう。
つぎはなんかふわふわしてる伯さんです。
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