23チームに懸ける想い-馬場新之助-
- seikeilaxwebsite
- 2023年8月21日
- 読了時間: 3分
はじめに、OB・OG並びにチーム関係者の皆様、平素より成蹊大学男子ラクロス部への多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございます。
2年の馬場新之介です。
拙い文章でございますが、最後までお読みいただけたら幸いです。

ラクロス人生2回目のリーグ戦が来ました。
自分がブログを書く番がもう来たのかと思いつつ、思えばあっという間の1年半でした。
僕がラクロスに興味を持ったのはラクロスをやっていた姉に勧められて、
新歓試合を見に行った時です。
ボール早過ぎて見えないなぁとか人入れ替わりすぎだなぁとか思ってましたが、
そんな中でも1つのポジションに目を奪われました。
それがフェイスオフでした。
あれだけ大人数で戦っている試合の中で
唯一フィールドの上で繰り広げられる1:1の戦いに
なにかゾクゾクした気持ちが湧いていました。
今思えば目立つからっていう単純な理由もあったかもしれません笑
始めたての僕にとってフェイスは孤独でした。
今まで一緒に練習してきた仲間とは別に
コートの端でフェイスだけの練習をします。
フィールドの練習で点が入って聞こえてくる歓声に何度も羨ましく感じていました。
試合を見に行くたびにもっと活躍したいし試合にもいっぱい出たいと思いました。
1度フェイスをやめてOFになろうとした時期もありました。
そもそもの部活もやめてやろうと思った時期もありました。
でももしそこでやめていたら本当に後悔していたと思います。

そんな僕を変えてくれたのは仲間たちです。
試合で点差がつきフェイスとして出る機会が来た時に盛り上がってくれた仲間がいました。
伸び悩んでいる時に話しかけてくれる仲間がいました。
ボックスメンバーになった時に自分のことのように喜んでくれる仲間がいました。
気づいた時にはもう1人じゃありませんでした。
というよりも自分が勝手に孤独だと思っていただけで、
ずっと一番近くに大事な仲間達がいたんだと心の底から実感しました。
だからこのチームにはとても感謝しています。
技術を教えてくれながらも、めちゃめちゃ仲良くしてくれる先輩たち。
ずっと一緒に練習して戦ってきた個性強めの同期たち。
時には厳しく時には親身に話を聞いてくれるコーチの方々。
僕の周りにはこれだけ最高の人たちがいます。
僕がここまでラクロスを続けられているのは、
ラクロスが楽しいとか好きだからとかよりも仲間がいるからだと思います。
そんな大好きなチームに恩返しがしたい。
仲間や応援してくれる方々の応援は僕を強くしてくれます。
ささいな一言でも僕にとっては大きな勇気をくれます。
そんな僕を強くしてくれる仲間にはプレーで必ず恩返しをします。
だから仲間がいる限り僕は負けません。
今年のリーグ戦は4年生にとって最後の大舞台です。
そんな先輩方と同じ舞台に立たせてもらえる機会がもらえた時は
緊張と同時に嬉しさがありました。
だから一部昇格への戦いができる事がとても楽しみです。

リーグ戦は緊張するし、色んなことが起きると思います。
でも点を取って盛り上がった時はFOで流れをもっと良くするし、
取られてしまった時もFOで流れを作ります。
だから全力で戦ってきてください!
一緒に練習してきたからこそこのチームの強さは知ってます。
絶対勝って一部上がりましょう!
次は目黒蓮に寄せられているなべです
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