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23チームに懸ける想い-浅利倫太郎-

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 2023年8月13日
  • 読了時間: 2分

はじめに、OB・OG並びに関係者の皆様、日頃より成蹊大学ラクロス部への多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。



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2年育成スタッフ、浅利倫太郎です。


自分の立場を公表するのは、遅ばせながら今回が初めてかと思います。



自分は1年生の間、FOとしてプレイヤーをさせて頂いていました。


2年生という早い段階でプレイヤーからスタッフに転身したのは疑問に思われるかもしれません。



正直に言わせて頂くと新1年生を迎える前には退部をさせて頂こうと思っていました。



元々上手いとは到底言い難いプレイヤーであった身で、


原因不明の神経痛に悩まされたり、


人間関係にも振り回されたりする内に、



そんな自分はなぜ時間を削ってまでこの部活に魂を注いでいるのか、



なぜこの部活に残っているのか分からなくなっていたからです。



そう自問自答を繰り返す中で、気づいたら自分は退部の選択肢を取っていました。




ここまで決意していた上で今部活に残っている理由を結論から言わせて頂くと、



多くの仲間に恵まれていた事に気づけたからです。



何綺麗事言ってんだと思われるかもしれませんが、


本当にこれに気づけた事で今の自分がいると感じています。



というのも、退部を決意した際にFOの面々や先輩方、


そして同期たちとそれぞれ話す機会がありました。



その時、こんな我儘な自分に対し、真剣に相談を乗ってくれる仲間がいる


この恵まれた環境を自ら蹴る理由なんて無いと思えたからです。



そしてその時感じた感謝の思いをどうチームに返そうか考えた時、


部に残り、できる精一杯をする事だと自分なりにですが決意しました。


当時、新1年生が入部をする新歓の時期だったのもあり


新歓班としての活動から始めさせて頂きました。



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紆余曲折を経て、今では広報の仕事も任され、


1年生の育成と広報という、


迷惑をかけながらも自分の立場を見い出せていると思っています。




こんな自分勝手な経緯でスタッフに転身させて頂いたのですが、


1部昇格というチーム全体の目標をプレイ以外の形で支える立場になった今、


お世話になっている4年生の方々が気持ち良く1部の景色を見て卒部できるよう全力で頑張っていく所存です。




拙い長文でしたが、ここまで読んで頂きありがとうございます。



次は素晴らしい語彙力と眼力の持ち主、くまさんです!

 
 
 

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