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23チームに懸ける想い-佐藤輝弥-

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 2023年9月19日
  • 読了時間: 6分

かわいいかわいいみんなの息子、ごうちゃんから回ってきました。3年Gの佐藤輝弥です。


かなり長くなると思いますが、


今年は伝えることの大切さを嫌という程痛感したので、


自分が'23チームで何を感じて何を考えていたのかを


なるべく端折らず綴ります。


現役は特に読んでくれると嬉しいです。





'22チームが一部残留という形に終わり、


来年こそ必ずと燃えていたのも束の間。


'23チームの始動とともにその希望は打ち砕かれた。


頼れる先輩はもういない。


'23チームは三部に落ちないように


頑張らないといけないのかもしれないと本気で思った。


その時の練習の印象は、


毎日メニューを作業的に淡々とこなすだけ。


今日は昨日より少しでもここを上手くなろうって


毎日試行錯誤していた人は同期とあとは多分数える程しかいなかった。


かずさんを中心に熱量の部分は高くなっていたかもしれないけど、


逆に言えば熱量だけで、


熱血をはき違えてチーム全体あまりに思考が停止していた。


努力は裏切らないなんてことは絶対にありえなくて、


意図を持たない練習は頑張ってる気になってるだけで


なんの意味も持たない。


であれば何も考えていない相手と共にする練習がどれだけ無駄なのか、


そう思うと練習が何もかも無駄なように感じた。


チームに対して沢山思うところはあったけど、


何となく幹部は幹部で全て完結させて


平部員は蚊帳の外感が強かったから、


せめてゴーリー関係のことだけでも


Gリーダーとして代わりに意見してきて欲しかったのに、


毎回突撃してはふみさんに言い負かされて帰ってくるはつこうを呪ったこともあった。


だったら俺に譲ってくれよって。


細い糸は絶たれ、


抱えていた不満はひとつも解消出来ないまま、


一時期は大好きなはずのラクロスが本当に楽しくなくて、


練習もずっと不機嫌で何かあったらすぐキレて、


そしたら輝弥対策学年ミーティングなんてものが開催された。


でも振り返るとそのミーティングは大きな転機だった。


それまでもう誰の言葉にも聞く耳を持っていなかったけど、


唯一同期は選手としても人としても質が高い人が揃っていて、


尊敬していたから、溜め込んだ思いを吐き出せた。


そしたらなんだか一気に吹っ切れて、


自分の目標を改めて考えるきっかけになった。


俺の'23チームの目標は一度みんなの前でも言ったように、


一部奪還して颯太さん龍平さん仁貴さんをコーチとしてにはなるけれど


もう一度一部の舞台に連れて行き、そして超えること。


ただこれは目標というより自分にとっては


半ば使命のように感じていて、


今のコーチは自分が最も尊敬する憧れの人たちで、


客観的に見れば一部昇格なんてほぼ不可能なこんなチームを、


意識するだけでやる気があれば直せるようなミスを


何度も何度も繰り返して一生成長しないこんなチームを


見捨てず率いてくれている。


多分コーチしていて、なんでそんなことができないんだって


フラストレーションは尋常じゃないと思う。


自分の憧れの人たちにそういう思いをさせてるのが


申し訳ないし情けないし、何より悔しい。


だからこそ絶対に一部奪還しなければならないと、


そう思っていた。


改めて考えた時に、強くなるその思いと逆行するように


二部残留が鮮明になっていく日々の練習を


目の当たりにして焦っていたのだと気付くと同時に、


他人を変えられるなんて自惚れだったという答えにたどり着いた。


3,4年生が少ないチームだから2年生の力なしではまともに戦えなくて、


もっと自覚持ってプレー出来ないなら試合に出さないぞ!


と言っても、いないといないで困るから、


自覚を持て!って根気強く言い続けるしかなくて


都築なんかは最近特に悩まされてると思う。


確かにチーム全体が当事者意識をもって


日々の練習に臨まなければ一部奪還は到底叶わない。





しかし'23チームになって初めて試合に出られるようになった2年生に突然、


「君たちは今すぐ当事者意識を持って活躍してもらわないと困ります」っていうのも


冷静に考えたら無茶だし、


そもそも当事者意識って「覚悟」で、


人に言われて持つものじゃなくて何かのきっかけで


自分でしか気づけないものだと思うから、


上級生は根気強く待って先輩の背中を見せ続けるしかないんじゃないかなって。


人数が少ないのは同期をたくさん放出した自分たちのせいでもあるわけだし。


都築はもちろん、


かずさんもふみさんも感情とは別で立場による責任があるから


そんな簡単にじゃあ仕方ないかって割り切れるわけはないと思う。


でも俺にはそこを割り切れる特権があった。


俺はゴーリーだった。


'21チームの引退の時に龍平さんに言われた言葉を、


その時の表情まで覚えている。


「ラクロスってゴーリーが全部止めれば負けないんだよ」。


言ってることは屁理屈みたいだけど龍平さんに言われると


何故だか全部スっと入ってくる。


自分は何を弱気になっていたのだろう。


全員が当事者意識を持って臨まなければ一部には上がれない?


それは俺がいない場合の話だった。


俺には自分一人で試合をひっくり返せる権利が与えられていた。


そう思うと今まで悩んでいたのが馬鹿馬鹿しく思えるくらい


自分の成長に没頭できてラクロスが楽しくて仕方なくなった。


とは言っても頭を抱える同期を放っておくのも心苦しく、


俺も一応自分なりに考えた結果、


辿り着いたのが広報だった。


元々ずっと気になっていて、


俺ならもっとかっこよくできるのになって思っていたのもあるが


それだけではない。


広報というと部外に発信して応援を呼びかけたりするというイメージがあるが、


俺が広報をやる理由はそこではなく、


むしろ部内に影響を与えるため。


結局のところ当事者意識には


「俺がやるんだ」という強い意志と


「自分が主役だ」という野心が不可欠になる。


本来の解釈とは違うかもしれないが


俺の勝手な解釈では、


今年の日体が圧倒的に強くチームの雰囲気が良いのは


全員が''HERO''というスローガンを


体現しているからなんだろうなと思う。


つまり俺はそれを引き出したい。


全員が、自分はこのチームの当事者で


主人公なんだということに気付くきっかけになればいいなって思って


インスタの告知画像は作っている。


長くなったけどこれが俺の'23チームに掛ける想いです。


でもね、色々言ったけど


このチームの主役でスターでNo.1なのは俺だから。


今のところリーグ戦は大した活躍してないけど、


最後は俺がいただくよ。


青学戦は輝弥次第だからねって言って


ビビらせようとしてくるカギと駿人さん、


俺はそのプレッシャー超気持ちいいんだけど、


それは主役譲ってくれるってことでいいのかな?





次は同期一しっかり者(とされている)ななちゃんです。


多分(絶対)僕より素晴らしいブログを披露してくれると思うので乞うご期待!


 
 
 

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