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22チームに懸ける想い-長濱光星-

はじめに、OB・OG並びに関係者の皆様、



日頃より成蹊大学男子ラクロス部への多大なるご支援を賜わり、心より感謝申し上げます。



長く、拙い文書ではありますが、隙間時間にでもどうか最後まで読んでいただければ幸いです。





申し遅れました、4年MF長濱光星です。



初めに申しますと、私は「真面目な話」というのがとても苦手であります。



おそらくここでしか伝えられないことを書き記していきます。





時は去年の11月に遡ります。



2021の最終戦vs 立教は一点差の末敗北。



そして最も大事な試合において、自分はベンチに入れずにいた。




もちろん、悔しい思いはしただろう。



だが、涙を出そうも出ることがなかった。



圧倒的虚無感だけが残った。





今まで泣いていることを見たことのない先輩・同期の涙を見て、



グラウンド内と外での気持ちには重さが違うなと感じた。




大宮けんぽグラウンドで、



今年のリーグ戦の抱負を言った際に




「嬉しい気持ちを共有したい」 



と述べました。





この時は、短く伝わりづらい抱負ではありましたが、



このような意図があったということを記しておきます。





さぁ、いざ始まった2022チームといっても自身は絶賛ヘルニア患い中。




できることとしたら、一年生の練習を見ることくらいしかないかと思い、




育成に全振りしようと思いました。



(果たして、育成のような働きはできたのかは今度現2年生に聞いてみましょう。)





勿論技術であったりほんの少し戦術のことなどを教えたりもしましたが、



最も育成をして良かったと感じたのは後輩と距離が縮んだことが大きいですかね。





現2年生だけでなく育成に回っていた現3年生とも話す機会が増え、



お互いの人間性をよく知ることができたと思います。




また、同じく新入生が入部した際にも、小指を骨折していたため、



最初の方は育成にずっといる状態でした。





本当に人数が多く、個性的な子たちばかり。



なにより、自発的に雰囲気を盛り上げられる力強い代だなと感じました。



指導時にはバッとかシュッとかグッとか擬音語を使う場面が多くてすまなかったね。



このように、育成として後輩達と過ごす時間特に多かった一年だなという風に感じます。






そして、リーグ戦が近づくにつれて自分の中で一つの感情が芽生えました。





「一部の舞台で戦っている後輩達の姿を見たい」





もちろん勝ちたい、勝って有終の美を飾りたい気持ちは



グツグツと煮えたぎってます。




生意気な奴や(特に多いですね)、



人の話を知ったかぶりする奴、



ひねくれやた奴など多種多様十人十色の後輩達ですが




そんな可愛い後輩達を一部にあげて引退したいなと思っています。



ブログ内でしか言いません。






ここまで後輩のことを記してきましたが、



ここからは同期のことも書いていこうと思います。




これほど充実した4年間はないなと感じます。



特に2022チームになってからは、毎日ひしひしと感じるようになりました。




それもこれも、暖かく優しく楽しい同期と過ごした時間があったからだと思います。




9.5割はいじられてた記憶を占めていますが。




あと、怒られた記憶も死ぬほどありました。


特にOFでは多かったですね。




たいき、今野のにはよく怒られてます。



色々と迷惑をかけてきたOF陣。



今まで力になれなかった分、



最後の年はなんとしてでも力になりたい。




いつごろかの今年の目標というところで、



ここで確実に一点を取ってくれる選手になりたいとしました。



そんなんじゃだめです。



日体大との試合のように、



チームをここぞと言う場面で救えるような選手にならなければならない。




明星戦でのホームランシュートで様々な歓声が聞こえました。



健さんにも「1番盛り上がったよ」なんて言われました。





我ながら、自身のシュートには



どこか人を元気にするような力があるのかなと思います。



今度はゴールという形で、チームに勢いをつけたいですね。





少し話がそれましたが、こういった部分でしか自分は貢献できないのだと感じます。



マルチタスクが苦手なので。




なので2022チームを支え続けた幹部陣にはなんと言いますか、



様々な仕事やプライベートのことなどもある中で本当に




頼りになる、リスペクトでは済まないような言葉が溢れ出てきます。




本当にありがとう。




ありがとうじゃ済まないですね。




背伸びはせず、自分にできることを最大限頑張ろう、



出し切ろうと思います。







長くなりましたが、本当にこういったことを言うのは苦手で、



喋り口調でここまで記してきました。





書いてる自分ですら、おかしいなと思うかもしれないほど変な文調ですね。




ただ、不器用ながらに自分が思ったことをかけたなと感じます。





普段チョケテばかりの自分ですが、最後の大会、




少しでもカッコいい姿を見せてギャップの違いを知らしめてやりたいと思います。





最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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