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22チームに懸ける想い -田中遥帆-

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 2022年9月2日
  • 読了時間: 2分

3年FO田中遥帆です。



去年、立教戦を観客席から見ていて、ショックでした。



あんなに強かった先輩達が負けました。



試合終了後、虚無の時間が流れました。



もう先輩達の悔し涙は見たくない、今年こそ昇格する。



その為に僕がやらなければいけないことは明白で、ポジションをとって、ブレイクをつくることです。




その日から時間が経つのはあっという間で、


4年生と共に過ごすタイムリミットが刻一刻と迫っていることを日々実感します。




その中でも特に大きい存在なのがかんたさんです。


実は、振り返ってみると、僕が一年生の6月くらいに今は無き青空広場で初めてラクロスを教えてもらい、入部のきっかけとなった張本人です。



そんなかんたさんですが、僕のFO歴が増えるにつれ、この人の強さというのを思い知ることになります。


22チームが始まった時の個人面談で、2枚目のFOerという枠ではなく、かんたさんとの2枚看板になりたい。


という目標を掲げましたが、現実は甘く無かったです。



僕が成長しなかったわけではなくて、この人のレベルが高すぎました。


試合ではバコバコブレイクを決め、練習では普通にやっても全然歯が立ちません。



試行錯誤して、やっと通用すると思った矢先には、簡単に対策されてしまう。


そんな日々です。レイクでしか勝てなくてごめんなさい(笑)。


burn使ったり、立ちやったり、言うこと聞かなかったかもしれないですけど、


全部かんたさんに勝つ為に考えてのことでした。



そんな僕を自由にやらせてくれて本当にありがとうございます。


お陰様でクオリティどんどん上がってます。



そんなめちゃくちゃ大きい背中を追えるのも残りわずか。



ギリギリまで世代最強を感じたいし、支えます。





今年はだいやがFOユニットに入って、僕の中に小さな風が吹きました。


絶対に負けたくない同期が生まれました。



まだ怖さは全然無いけど、着実な成長を感じます。



そんなだいやと兄弟のような絡みを見せる豪はセンス溢れるかわいい後輩です。


この2人とけんやさんには特に僕の活躍を見て欲しいです。




いつも笛や動画を撮ってくれてるスタッフにはとっても感謝しています。


今年度、頼りないながら副務を務めさせて頂き、支えてくれてる人の多さを知りました。



感謝の気持ちを抱き続けたいと思います。




他にも書きたいことは山程ありますが、長くなってしまうのでここまでにします。





FOの話ばかりで申し訳ありませんが、


それくらい成蹊FOが大好きだという風に受け取って頂ければありがたいです。



最後に、ぼくたちの同期は人数が少なく、覇気がないとも言われます。


そんな同期をフェイスで引っ張っていきたいです。

 
 
 

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