22チームに懸ける想い -河原豪-
- seikeilaxwebsite
- 2022年9月1日
- 読了時間: 4分
2年FOの河原豪です。
はじめにOB・OG並びに関係者の皆様、平素より成蹊大学男子ラクロス部への多大なるご支援、ご声援を賜り、心より感謝申し上げます。
ラクロス部に入部してから一年半ほどが経過しました。
1年生の初めの大会はサマーであるはずでしたがコロナの感染拡大でサマーは無くなってしまいました。
それからはすぐにウィンターに向けて切り替えて、練習に取り組みました。
ウィンターの二週間前には上級生のリーグ戦、vs立教の昇格戦がありました。
この試合は観戦した試合の中で最も記憶に残る試合でした。
一部奪還に向けて2021チームは一丸となり昇格戦まで勝ち進みついに一部奪還まであと一歩まできました。
4Qが始まり2点リードまで行った時はまさかこの後負けるとは思ってもいませんでした。

このこともありウィンターに向けての思いは1年生の中でどんどん高まっていきました。
また神様のイタズラかのようにウィンターの初戦は立教でした。
私はウィンターに向けてかなり仕上げていき、自信満々で挑みました。
しかしその自信はただの過信でした。
ウィンターの結果は立教に勝つことができず決勝ステージにも進むことができませんでした。
このウィンターを経てFOの勝率がどれだけ大事なのかを痛感しました。
その後のつま恋遠征もコロナの感染拡大により無くなってしまいました。
2年に入り学年大会として最後のアスナロが近づきました。
ここでついに今までの悔しさがぶつけられる時が来たと思っていましたが直前の練習試合で怪我をしてしまいまた何もできずに大会は終わってしまいました。
同期の二年生たちはどんどん上級生に混ざり活躍していく中、何もできていない自分を情けなく思う。
だからこそリーグ戦では活躍できるような選手になりたい。
今年は実力も足りておらずボックスにも入れていないのでメンバーに入れるような実力をつけていきたい。

FOメンバーでの練習は健哉さんが引退されてから大哉さんが本格的にFOの練習に加わるようになり貫太さん、遥帆さんを含め4人で楽しく練習しています。
貫太さん、遥帆さんは常に優しく時に厳しく色々なことを教えてくださります。
大哉さんはムードメーカーでFOの雰囲気を常に盛り上げてくれます。
貫太さんはいつの試合でもの圧倒的な強さで試合の流れを作っており最強の先輩です。
私はリーグ戦の初戦の8月17日もたくさんの活躍をしてくれると安心していました。
しかし直前の練習試合で貫太さんが怪我をしてしまい初戦に間に合うかわからなくなりました。
この時まではFOのメンバーは貫太さんがいるから大丈夫と思っていたがそういうわけにもいかなくなりました。
不幸中の幸いではあるのですが相手校の都合により初戦が延期となり、なんとか貫太さん不在の初戦は回避できました。
このような事態はいつ起こるかわからないし、最悪の場合自分が出なくてはいけなくなることだってあり得る。

以前、遥帆さん不在での練習試合で2枚目として項目に入っていたがメインは貫太さんで回しており、連続のFOが続いており流石の貫太さんでもきついとなり出場のチャンスが回ってきた。
結果はみんなの予想通り相手にすこ勝ちされ、ボックスに戻った時に「そりゃそうだよな」とボソッとつぶやかれて悔しい思いをしました。
どうせ貫太さんがいると思って練習している自分がいたと反省している。
そんな気持ちでは上手くなるはずもない。
最近ではどんどん大哉さんは強くなっていき同じレベルで切磋琢磨していたともっていたが離されていっている気がしている。
今からでも、もしものことを想定して練習で一回一回でアピールをして代わりに1人出てもらわないと行けいないとなった時は遥帆さん、大哉さんを差し置いて出るぐらいの気持ちで練習からバチバチしていきたい。

最後に、長々と下手な文が続いてしまいましたが最後までお付き合いいただきありがとうございます。
成蹊男子ラクロス部2022チームの価値(勝ち)を見せていくので応援よろしくお願いします!
河原豪
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