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22チームに懸ける想い-横手治樹-

まずはじめに、OB、OG並びに関係者の皆様、


日頃より成蹊大学ラクロス部への多大なるご支援を賜り、


心より感謝申し上げます。




一年生の頃サマーで辞めると決心していた、自分が4年生になり、


今ブログを書いています。驚きです。



あの時辞める選択をしないで良かったです。



4年MFの横手治樹です。


拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただければ幸いです。




1年生の頃、私は本当に部活が嫌いでした。


サマーあたりまで特に。



なぜ嫌いだったのかを述べると、



自分がラクロスが下手くそな為です。



運動神経が良い訳でもなく、


身体つきが良い訳でもないので、


初めは下手くそなのはよく考えれば当然ですね。




その頃は思い描くプレーは全然できないし、



仲間からは信頼されないし、



指摘されてばかりでつまらない日々でした。




こうゆう想いをする為に、



始発で電車に乗って部活に行く意味もよく分からないので、



一つの区切りである、サマーを境にラクロス部を辞めようと考えていました。





しかし、いざサマーを終えてもう一度自身の進退について深く考えた時、


大した努力もしてないのに



「下手くそだから辞める」



そんな情けないことを考えていた自分が恥ずかしくなりました。




そのことをきっかけに部活を続ける決心を行い、


また人一倍の努力を行い、



誰よりも圧倒的に上手いスター選手になるという



小学生が考えそうな大それた目標を恥ずかしながらひそかに掲げていました。



というかこの目標はつい最近まで掲げていました。




そして、ラクロスを上手くなる為、



この大それた目標に少しでも近づく為、



現在までそれなりに努力は行ったつもりです。




オフの日には6時間以上練習することも、



壁当てを1000回以上マストで行うことも多々あった。



NCAAやPLLの動画も見まくった。


他にも色々やりました。



それでも全然上達しない自分に嫌気が差すこともありしたが、



なんだかんだ自主練は継続してきました。





その結果として、



スター選手にはなれなかったし、


残りの期間ではきっとではきっとなれないが、



現在MFのファーストセットには食い込むことが出来ました。



だから無駄ではなかったのだと思います。




他の人や他大がどのくらい練習をしてるのかは知りませんが、



自身の練習の量だけは数少ない私が自信を持って誇れることです。







長々と自慢話のようなことを書きましたが、



ここからは22チーム、そしてリーグ戦について書きたいと思います。





22チームはとても居心地が良く好きです。



それは単に自分が最高学年だからということもあるかもしれませんが、



先輩らしいことは全然してあげられていないのに、


慕ってくれてるであろう後輩達、


また優しく、面白く、熱い同期達のおかげです。



そしてサマーBのみんな、君達の存在が大きな心の支えになっていました。




また、22チームのビジョンには「Respect」が掲げられていますが、



自分はチームメイト一人一人になにかしらリスペクトをしています。



名前を出して申し訳ないが、だいやのような奴でもです。





そして、特に幹部陣には大きなリスペクトを抱いています。



きっと自分が想像する以上に


膨大な時間をチームの為に割いてくれているのでしょう。



本当にありがとう。



最大限のリスペクトをここに称します。






最後にリーグ戦への意気込みについて書かさせていただきます。




私は去年ボックスメンバーに選ばれたものの、



コートに立つことは明星戦の1分程だけでした。



コートで戦えないことも、仮に自分がコートに入っても、



チームを救うような、変えるような実力がないことも、



悔しく、


なにより情けなかったです。




しかし、今年は主力としてコートに立て、



チームを救う、変えるプレーをすることができます。



なので今年のリーグ戦へかける想いはとても強いです。




岩切さんがslackに書いてくださったが、



自分のような脇役の選手の良いプレーは


チームを大きく勝利に近づけると思います。



なので、残りの少ない期間、


今まで以上に練習を行い、


成長して、一流の脇役として、


チームの勝利に貢献したいと思います。





お世話になったコーチや先輩の方々に恩返しする為に



最高の同期達と笑って最後を迎える為に



親しくしてくれる後輩を一部で戦わせて上げる為に



自身の4年間を無駄にしない為にも、



必ず一部奪還します。




引き続き応援よろしくお願いします。



そして本当に最後に、恐らくこのブログを見ているであろう両親へ

(見ていてもレスポンスはいらないです。)



いつも家では無口で部活のことや学校の様子とかなにも分からないで心配だと思う。



でも安心してください。息子は充実した大学生活を送っています。



立派に成長してると思います。


その姿は試合で見せます。


なにも文句を言わず、

自由に育ててくれてありがとう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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