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22チームに懸ける想い -平田彩花-

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 2022年9月14日
  • 読了時間: 4分

3年MGの平田彩花です。


はじめに、平素より成蹊大学男子ラクロス部を応援して下さるOBOG、関係者の皆様、本当にありがとうございます。


拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。



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2021年11月13日。


一部奪還をかけた昇格戦。


相手は立教大学。



【GREEDY】をスローガンにした21チームなら、


このメンバーなら、


絶対に一部奪還ができると思っていた。



メンバーも、メンバー外も、


チームが1つになる感覚が間違いなくあった。



3Q終了の時点で6-5で成蹊がリードしていた。



勝てる。一部奪還できる。




そう思って迎えた4Qで同点、


サドンビクトリーで決められてしまい負けた。




試合が終わって涙を流す先輩の姿を見て、


本当に、本当に悔しかった。




だからこそ、今年のチームでは一部奪還を成し遂げる。



そんな強い思いが私にも、22チームにもあるんだと思います。



新型コロナウイルスの影響を沢山受け、2部降格の悔しさを晴らす機会もなかった20チーム、



あと一歩のところで一部奪還が叶わなかった21チームの先輩方に、


一部奪還の嬉しい報告ができるように絶対に一部奪還します。




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3年生となって、今まではなかった、


1年生のスタッフ育成、1年生全体のマネジメントをする立ち位置になりました。



今までになかった立場で戸惑い、不安だらけのスタートでした。


数ヶ月は一年生に帯同するとなっていたので、

上級練にいれないことへの不安も正直ありました。




しかし、そんな不安はほんの数日で吹っ飛びました。


人数が多くて、一生懸命な子ばかりで、


だいぶ抜けてるけど、素直で個性的な一年生の姿を見てエネルギーをもらっていました。




一年練のことで上手くいかなくて、自分が役割を果たせていないと感じ、

辛い時が何度もありました。


上級練と一年練の間の自分の立ち位置に迷う時も何度もありました。


1年練のビデオを撮ってる時に、全力でプレーしてる1年生を見て、なぜか泣いてる時もありました。



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1年生には周りの人が応援したくなる魅力があります。


ラクロスに対する姿勢は本当に尊敬するところばかりです。




サマーは惜しくも予選敗退でした。


だけど、4年間のラクロス人生はまだまだここから。


1年生には上を見続けて、がむしゃらに頑張り続けてほしいです。




この立場を頂き、1年生に沢山関わることができて幸せでした。


変な絡みにも応えてくれる1年生のプレイヤー、


厳しいこと言ってもついてきてくれる1年生のスタッフ。



みんなのことが大好きです。


まだまだこれからも関わらせてください。




学生ながら育成に専念してくれてる木澤。


最初は寝坊が多くて、1ヶ月に何度もLINE電話かける時の音楽聞きました。笑


二個下の1年生に走らされてる木澤だけど、すごく助けられました。


きざわと一緒にやれてよかったよ。



熱がこもった指導で1年生から慕われてるひろきさん。


常に優しくて誰にでも一生懸命教えてくださるりきやさん。


わざわざ遠くから来てくださるムキムキで優しいそうたさん。


1年生にも分かりやすい言葉で言語化してくださるりゅうへいさん。


OBの方や上級生で1年練に来てくださる方々。



本当に恵まれている環境です。


いつもありがとうございます。




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上級生の一部奪還をかけたリーグ戦がまだまだ続いていきます。



このチームで自分にできることはなにか。



日々のスタッフの仕事にこだわりを持つこと。


試合の最後の一分一秒までチームをひたすら信じること。



この2つじゃないかと私は思います。




次の農大戦では、私もボックスに入ることになりました。



前回はビデオを撮っていて応援の声を出せなかったので、今回は2試合分叫びたいと思います。




4Qの最後まで、チームの勝ちを信じます。



うるさいって思われるぐらいの声で応援を届けます。



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みつきさん、ゆいさん、ありささん。


あの時、辛かったのに踏ん張って、


勇気をもってチームに戻ってきてくださってありがとうございました。




3年間一緒にやれて最高です。


最高の一個上の先輩方です。


まだまだ一緒にいたいです。



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中でもみつきさん。



1番お世話になりました。




22チームが始まった頃、


ななこさん、まきさんと続いてきたスタッフリーダーのバトンをもらって、


自分のスタッフリーダー像に悩んでいた姿を今でも思いだします。



部活のこと、部活以外のこと、


本当に沢山話しましたね。



不思議とみつきさんには些細なことでも何でも話したくなってました。



良いことも不満も自分の思いは全て伝えていたので、


みつきさんにとって多分辛いことも沢山言ってしまったと思います。



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だけど、嫌な顔一つせず親身に最後まで聞いて下さったみつきさん。



話を聞いて終わりじゃなくて、


必ず行動に移してくださったみつきさん。




だからそ、この人についていこう。


みつきさんが辛い時、そうじゃない時も全力で支えたいと思ったんです。



みつきさんを一部奪還の時のスタッフリーダーにしますね。



最後に同期のスタッフへ。


辛い時、沢山支えてくれました。



この4人でよかった。



最近毎日感じてます。


同期スタッフでいてくれてありがとう。



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ずっと一緒に部活を頑張ってきた、


大好きな4年生が引っ張る22チームが1日でも長く続くように、



一部奪還して嬉し涙を流せるように、




そんな思いを胸に最後まで走り抜けます。




こんなに長くなってしまったブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



今後とも成蹊大学男子ラクロス部のご声援をお願いいたします。

 
 
 

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