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22チームに懸ける想い-原佳祐-

まずはじめに、OB・OGならびに関係者の皆様、


日頃より成蹊大学ラクロス部への多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。


拙い文章ではありますが最後まで読んで頂ければ幸いです。





4年 DF 原佳祐です。




リーグ戦に出場するのは今年が実質初めて。




去年のリーグ戦はというと、エキマンの時に出場するだけで、



ほとんどの時間をボックスで過ごした。




「貫太、ここ一本、お願い」



「龍治、一点頂戴」



「ディフェンス、ここ守って」





出せる声は、仲間を頼る声しかなかった。



同期がチームのために、



体力の底を尽きても走り、



体を張って守っているのに、



自分はというと何もできなかった。





そんな自分が情けなかったし、


とにかく悔しかったし、



何より一緒に戦いたかった。






今年のリーグ戦は、コートの中で大好きな仲間たちと一緒に戦うことができる。



嬉しい。



今年は、


プレーの指示をする声、


チームを盛り上げる声、


仲間を励ます声、



どんな声も出すことができる。



誰よりも声を出す。



出し続ける。



だから、みんなつづいて声を出して欲しい。



声一つでチームの雰囲気を変えることができると思うし、



結果を変えられると思っているから。




農大戦、観客席から聞こえてくる応援に勇気もらえた。


ありがとう。


これからの試合もよろしくお願いします。






そして、試合に出るということはチームの思いを背負うということだと思う。




だから、また頭にシュートが当たって立てなくなってもいいから、



身体を張って守る。



チームを鼓舞できるようなプレーをする。



一回でも多く、頼れるオフェンス陣にボールを繋ぐ。




あわよくば、育成リーグで点を決めてから



「はらけいのゴールがみたい」と言ってくれるから



シュートを決めたい。



プレーでもプレー外でもチームを明るくする。







自分が4年間部活を頑張れた理由に仲間、同期の存在が大きかった。



特に、主将の龍治。



誰よりもチームのことを考え、


見えないところでも動き、


プレッシャーのある立場にも関わらず、


ネガティブなことを吐いているところを見たことがない。




もう1人、DFリーダーのだいご。


今年のディフェンスをここまで作ってくれた。


ディフェンスに無限の愛情を注いでくれた。




2人とも、リスペクトしてもしきれない、


本当にありがとう。



力になってあげることはあまりできなかったからプレーで、


結果で恩返ししたい。







少し話は変わるが、



体育会のラクロス部に入部を決めた理由の一つでもあり、


スポーツをする中で好きな時間がある。




それは、試合に勝ち、



みんなでその試合を振り返る中で、



いつもより饒舌になりお互い褒め合う時間である。




目標である、一部奪還を果たして、



大好きな仲間とこの時間を過ごしたいな。







もう一敗もできない、崖っぷちの状況。



チーム一丸となって頑張ろう。



一部奪還果たそう。




自分も最後の最後まで頑張ります。




本当に拙く、読みにくい文章だったと思いますが、


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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