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21チームに懸ける想い -渡部静鷹-

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 2021年9月26日
  • 読了時間: 4分

はじめに、OBOGの方々、並びに全てのチーム関係者の方々、日頃から多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。



4年DFの渡部静鷹と申します。



文章を作るのがとても苦手なので拙い文章ではありますが読んでいただけると幸いです。




21チームに懸ける想いということで、21チームと同期に対する想いとリーグ戦への想いを書きたいと思います。



21チームの目標は終わった時に全員がこのチームを好きと言えるチームです。

そして、私はこの21チームが今までで所属してきた様々なチームの中で1番好きです。



同期のように接してくれる後輩たち(馬鹿にされてるのかもしれませんが笑)、いつも笑顔で楽しそうに指導してくださるコーチ陣の方々、そして4年間を共に過ごした私にとってかけがえのない仲間である同期、この全員が集まっている21チームは最高に好きです。



後輩たちとは特に仲良くしてもらいました。


買い物に誘ってもらったり、飯や飲みに誘ってもらったりとほんとに先輩ただ思われてるのか心配になることもありましたが、それでも「せいようさん!」と慕ってくれていたのがとても嬉しかったです。




あまり表立って言ったことがなかったので知らない人もいるかと思いますが、私がこのチームが始動した時に掲げた目標の1つに、同期たちと後輩たちに溝ができないように橋渡し役になるという目標がありました。



私の同期は部活に対してとても熱い人が多く、普段はとても気さくで優しいですが、時に厳しいことを言ったり言い方がキツかったりすることがあります。



そのせいで後輩たちが部活を嫌いになってしまったり思い悩んでしまうことがないように常日頃から後輩たちと接して、些細なことでも相談できたりなんでも話せる先輩になろうと決めました。




最初はとりあえず話しかけて他愛もない話をするくらいでしたが、気がつくとなんでも話せる友達になっていました。そして周りの同期と後輩たちもすごく仲良さそうに過ごしていて、私が何か影響を与えたかはわかりませんが、私の懸念は杞憂に終わってよかったと心から思いました。




そして同期についてです。


私はこのメンバーが同期じゃなかったら部活を辞めていたと思います。


私は朝起きるのがとても苦手で、何かを継続することも苦手な人間です。


毎朝4時半に目覚ましかけて5時半の電車乗って練習行ってるなんて今でも信じられないです。



そんな私がなんとなく楽しいという理由で入部した部活を4年間も続けてこれたのは間違いなく同期の存在が大きいです。



最初はラクロスが楽しいからという理由だけで部活を続けていましたが、いつしか同期といることが楽しいからという理由に変わりました。



実はオフの日に同期で集まったことは片手に収まるくらいしかありませんが、練習の行き帰りの電車だったり、大学で空きコマの時にグダグダ過ごしたり、練習後や試合後の飯だったり、家でゲームをしたり、私の大学生活の中で1番長い時間を共に過ごした彼らが"同期"から信頼できる"最高の仲間"に変わったことが1番の理由です。



一人ひとり思うことはたくさんありますがそれらを書くととんでもなく長くなってしまうのでここでは割愛させていただきます。


気が向いたら酔っ払った時とかにボソッと言うかもしれません笑




そんな最高で大好きな仲間と共に過ごす時間もあと少し。


どこか寂しいような気もしますが引退してもどうせ集まるかゲームしてるんだと思います。



ですがこのメンバーでラクロスをやるのはこれで最後だと思います。


私はリーグ戦での具体的な目標は特に掲げていませんが、ただ少しでも長くみんなと過ごして楽しみたいと思っています。



なので今年のリーグ戦は、大好きなラクロスを最高で大好きな仲間たちと一緒に誰よりも楽しんでプレーして、勝って1部に戻って笑顔で終わりたいと思います。




長々と下手くそな文章を読んでいただきありがとうございました。


今後とも21チームとその後の成蹊大学男子ラクロス部の応援よろしくお願いいたします。



#43 4年 渡部静鷹


 
 
 

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