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21チームに懸ける想い -清水空-

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 2021年9月22日
  • 読了時間: 3分

平素より成蹊男子ラクロス部をご支援、ご指導してくださる関係者、OB、OGの皆様、誠にありがとうございます。 


また本年度は、OBの方々の有志で、グッズ購入による寄付金を頂きありがとうございました。

大切に部のために使わせていただきます。


申し遅れましたが、3年ミディの清水空と申します。

テーマが21チームへの想いということで、想いが溢れてしまい、読みづらい文章になってしまうかもしれませんが、読んで頂けたら幸いです。


この一年は、スポーツをやる上で大きく価値観が変わった一年となりました。


“自分のためからチームのため“ということを自然と、また本気で想えるようになったのが一番の大きな変化でした。


1年生の時は関東ユースのため、2年生の時は自分がリーグ戦に出場するため、と個人のことばかり考えて部活に取り組んでいました。

サッカーをしていた時も、恥ずかしながら、チームが負けたとしても自分がハットトリックすればいいやと思ってしまうようなタイプでした。



しかし、この1年間同期内で色々なことがあり、同期への愛を再確認し、後輩が増えて本当に可愛い奴らだなーって思ってると、このチームがどんどん好きになってきました。


コーチの方々もお忙しい中、毎週自分たちのために時間を割いてくださり、今年からチームに加わってくださった唐沢さんはとんでもない熱量で俺らと向き合ってくれ、寄り添ってくれ、関わってくださってる皆さんが本当に大好きだなと心から思いました。

何より、普段は優しくて、チームがたるんでる時には厳しくしてくれて、自分が落ちてる時は寄り添ってくれて、私生活では同期のように仲良くしてくれる、そんな四年生が本当に本当に大好きなんです!!


一人一人に愛のメッセージを書きたいくらい大好きな先輩方が、試合で活躍してチームを引っ張ってくれてる姿を見てると、“この人たちのために上手くなって勝利に貢献したい“という想いが次第に強くなってきました。


うちのオフェンスはATに圧倒的に上手い仁貴さん、颯太さん、太規が居て、ミディに源成さんと龍治っていう力のある2人が居るという中で、オフェンスのファーストセットのラストピースを担う自分の成長がオフェンスを飛躍させることはわかっていました。



チーム発足当初はしばらくの間全く結果が出せず、苦しい時期が続きました。

その中で、自分のウィークポイントのショットにフォーカスして練習を続けました。


その中でも、先輩方を始め、太規と龍治が基礎の基礎から教えてくれて、ちょっとずつ練習試合や4大戦、6on6の中で点が取れるようになってきました。



今では毎日の練習、試合を最高に楽しめています。

毎日このようなご時世の中でも、ラクロスに没頭できている日々が幸せです。


本当に部活ができているのも当たり前じゃないなと。

毎日練習できることの幸せを噛み締めながら練習に励んでいます。




この一年間、本当に色々なことがありながらも、ここまで来れたのは自分たちには見えない色々な方の支援があったからこそだと強く感じています。

そのような方々、チームに直接関わって下さった方々、大好きな先輩方、愛する同期、練習を支えてくれる後輩たち、全然実家にも帰んないし連絡もしないのに黙って応援し続けてくれる親のためにも自分のゴールで恩返しします。


成長した自分たちの姿を暖かく見守っていただけたら幸いです。


四年生が引退する時は絶対泣いちゃうと思います。もうわかります笑

でもその涙は絶対に嬉し泣きにしましょう🔥

チーム全員で試合終了の瞬間まで戦い続けて、全勝して終わりましょう🔥

心の底からチームのみんなが大好きです。

“Greedy”

3年 清水空


 
 
 

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