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21チームに懸ける想い -坂本遼太朗-

  • 執筆者の写真: seikeilaxwebsite
    seikeilaxwebsite
  • 2021年9月25日
  • 読了時間: 3分

こんばんは。


DFの坂本遼太朗です。


表題の通り、今年のチームへの想いや感謝を綴らせて頂きます。



自分の思ってることを文面に起こすことは

何か気恥ずかしい気もしますが、読んでもらえたら幸いです。




私は21チームで過ごす中で多くのことを学んでいます。



練習がうまくなるための努力の仕方や、ラクロスにおける様々な知識、4年生はどういう存在でなければならないのかという事を吸収し、また、自分がラクロス部に少しは必要とされていることを感じながら過ごしていきました。



その中でも、一番自分にとって大きな学びとなったことは、チームでの存在意義を一人一人が持つ重要性です。



全員ラクロス部に入るときに、「日本一になる」とか「日本代表に入る」とか「そんな選手たちを支えたい」とか自分の在りたい姿とか夢などを持って全員入部したと思います。



でも自分たちは人間だし、まだまだ子供な部分も多いから、部活に対してのモチベーションが維持しづらい時もあると思います。


自分自身も正直やめようかなって思うことが幾度かありました。




でも、そんな事を思ってる時でも、ラクロス部にいたいと思うためには


①ラクロスというスポーツが好き

②ラクロス部の仲間が好き


のどちらかがないと、居続けたいって思うのは難しいと思います。(これは健さんが仰ってました)



だからこそ、今年のチームの「終わった時に全員が成蹊を好きと言えるチーム」というビジョンは本当に大事なものだと思っています。




どんなに「ラクロスが楽しくない」って思う瞬間があったとしても、「なんでこんなに毎朝早起きしてラクロスしてるんだろう」って思うことがあっても、『みんなと一緒に過ごしたいから』っていう、ただそれだけなんだけど、すごく大事な理由でラクロス部に居続けられるのかなって思います。



その大事な理由でもある、今年のビジョンの「終わった時に全員が成蹊を好きと言えるチーム」であるためには、感謝やリスペクトの想いを持ち、それをしっかり伝えること非常に大事だと思っています。



ラクロス部は色んな環境、立場の人が集まって成り立っている組織です。



日本代表に選ばれた選手

学生生活の途中から入部してくれた人

裏方に回ってサポートに徹してくれる人

外部との連絡を取り持ってくれている人

ラクロス部にかかる費用を全て自分でまかなっている人

毎回、練習の準備をしてくれる後輩

忙しい中でチームを思って行動してくれている幹部

仕事が休みなのにわざわざグラウンドに来てくれているコーチ陣、などなど



書ききれないけど、本当に様々な環境・立場の中で、ラクロス部にいてくれている人ばかりだと思います。



本当にありがとうございます。



21チームでラクロスをやれていることは決して当たり前ではないと思っています。


コロナ禍でも活動できていることや、そもそも皆と一緒にいることを普通だと思わず

一つ一つに感謝すべきだなと感じています。


その中で1人1人に感謝や尊敬の想いをもって接することで、もっとラクロス部が好きで居続けられるのかなと思います。



その点でいうと、21チームはいい意味で成蹊らしくないと思っています。


プレーの質への厳しさや、思ったことを言葉にして相手へ伝えること、「圧倒して1部昇格する」「成蹊が2部にいてよかったと他大から思われる」、その目標に対してストイックに努力し続けられる厳しさと強さが幹部を中心に、チーム全体としてあるのかなと思います。



そんなチームが「全員が成蹊を好きと言える」ようなチーム力があればもう最強だと思います。



このチームは最強になれる思うので、活動できる時間は刻々と短くはなってきてますが、1日1日を無駄にせず、成長して学んでいきたいと思っています。




長々と失礼しましたが、ここまで読んでもらってありがとうございます。


絶対1部昇格しましょう。


ありがとうございました。



#99 坂本 遼太朗

 
 
 

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