21チームに懸ける想い -北川達也-
- seikeilaxwebsite
- 2021年9月22日
- 読了時間: 2分
3年MFの北川達也です。
はじめに、OB・OG並びに関係者の皆様、日頃より成蹊大学ラクロス部への多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
拙い文章ではありますが最後までお読みいただければ幸いです。

僕自身の21チームに懸ける想いは色々あります。
ですがその中でも一番強い想い、それは「4年生への恩返し」です。
普段はこんなこと全く口にしていないため、ほんとにそんなこと思っているのかよ、と思われるでしょう。
その答えはこの続きを読んでもらえばわかるかなと思います。
今の4年生とは2019年4月に出会いました。

その時はきっと「誰でもいいから入ってくれ」くらいに思っていたんでしょうが、特に当時の2年生(今の4年生)にしつこいくらいに勧誘され、ラクロスの魅力に惹かれて、僕はラクロス部に入部しました。
その後ラクロスをしていく上で当時の2年生(今の4年生)のプレーを見て、1年後の自分でもこの人たちには絶対に追いつけていない、と早くも気づいてしまいました。
もちろん自分自身の努力不足もありましたが、当時の2年生(今の4年生)の努力は計り知れないものだと思いました。
実際、今の4年生がラクロスに費やしてきた時間は相当なものだと思います。
それに伴う知識や実力が備わっており、とても僕の手が届く範疇にはいません。
それでも尚チームで一番成長に貪欲で、下級生を見放すことなく指導してくれ、練習外ではとても近い距離感で接してくれる。
こんなにかっこよくて尊敬できる先輩は他にいません。
そんな4年生の最期が、負けで終わるということはあってはならないことだと思っています。
とは言いつつ、僕自身にはチームに勝ちを呼び込むような力があるわけではありません。
それでも、大好きな4年生、大好きな21チームが勝つために、自分に出来ること。
それが何かということをひたすら考えて今年のチームではラクロスをしてきました。
その成果をリーグ戦という舞台で発揮し、『1部昇格』という最高の形で4年生への恩返しをしたいです。
最後になりますが、リーグ戦では精一杯頑張りますので、応援のほどよろしくお願い致します!

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