リーグ戦に懸ける想い -猪井康平-
- seikeilaxwebsite
- 2019年8月8日
- 読了時間: 2分
成蹊史上最高のリーグ戦へ こんにちは! 4年ゴーリーの猪井です。

まず多くの方の支えにより、今年のリーグ戦も1部という最高の舞台で迎えることができます。 ありがとうございます。 このブログではリーグ戦を迎えるにあたって今、自分の中にある思いを綴りたいと思います。

成蹊ラクロスの中ではよくこんな言葉を耳にします。 3年生の時点でリーグ戦で活躍できるレベルになっていないと4年生の時にチームの中心として活躍できないと。 果たして本当にそうなのだろうか。 自分は今年4年になり初めてチームの中心としてプレーする立場にあります。 だからこんな言葉は信じていません。 というよりかは信じないようにしています。

正直、経験が少ないことへの不安はありますが、2019チームが始まってから今日まで、とにかく私はセーブだけに特化して毎日メニューを行ってきました。 それは「学生1デンジャーの狭いゴーリー」という目標を叶えるためです。 長期にわたっての取り組みが実り、不安定だったセーブも最近の試合では安定しつつあります。 これは後輩のゴーリーたちが毎日セーブ練だけを行う環境に文句も言わずに真剣に付いてきてくれたからこそだと思っています。 こーじろー、ざき、しゅんぺい、ありがとう。

そして何より最後まで私の方針を信じ、何か新しい視点はないか、改善できるところはないか毎週毎週ゴーリー陣を気にかけてくださった岩切さん。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

成蹊ラクロス関係者の方々やラクロス界には成蹊のゴーリーが強いという印象を持っている人はまだ少ないと思います。 しかし今年の試合の勝因は俊哉や乘田、朋也だけではなくゴーリーである私にもあると思っています。 これほど言いきれる覚悟と自信、そして1年間ゴーリー陣を引っ張ってきた十分すぎる経験が私にはあるので応援してくださる皆さんにはぜひ今年のリーグ戦はゴーリーに注目して頂きたいです。

最後に、必ず日本一を達成し、喜び合うチームメイトの背中をグラウンドの1番後ろから眺めたいと思います。 そして応援してくださる皆さんにも日本一の光景を届けます!

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