新4年マネージャーの野内まなみです。
私はもう1度高校の時のようにみんなで何かを目標に熱くなったり、夢中になれる充実した毎日を送りたいと思いラクロス部に入りました。
16チームではただ必至に先輩方に付いていき
17チームではチームが団結することの大切さを学び
18チームでは夢に見たFINAL4の舞台を経験することができました。
4年スタッフはマネージャー2人、トレーナー1人の3人で去年の4年生と比べると半分の人数です。
以前よりも求められることが多くなってきた今、
去年4年生の先輩が7人でやってきたことを3人で引っ張っていけるのか、
分業して本当にチームのためになるのか、
自分はマネージャーを続けるのかトレーナーになるのか、
新チームになってから悩むことばかりでした。
今まで練習中に走り回りすぎて、
息切れしながらビデオを撮り始めることはなかったし、
1つのことだけではなく常に何かしながら考えたり、誰かに声かける。
そんなことも今まで人数が多かったからこそ、自分でやらなくても誰かが動いてくれていたことが当たり前でした。
人数が少なくなり、また最上級生になったことで
自分が動けていれば、
もっと気づけていれば、
そう思うことばかりで自分の不甲斐なさと無力さを痛感しました。
私は、なんでも器用にこなせるタイプでもなければ、
視野が広く色んなことに気づけてるタイプでもありません。
また、言葉でうまく伝えることも苦手で、話も長いとよく言われます。
新チームになった時、リーダーではない私にできることは何か。
スタッフリーダーのみさきを支え、
かなえがトレーナーに転身して1人でまとめてくれていること、
4年としてスタッフを引っ張っていくために、自分には何が出来るのか。
そう考えた時、自分がまだ何も出来ずミスばかりしていた下級生の時に先輩から言われた言葉を思い出しました。
「マネージャーは良い意味でチームに影響を与え勝因にもなることができるし、悪い意味でマネージャーがしたことでチームの敗因になってしまうこともある」と、
私はできれば当たり障りのないとこを言ったり、何回も言ってうざがられるのはしなくないと思うタイプでした。
でも、言ったことでチームの雰囲気が変わるなら、
後輩の子が少しでも成長できるなら、
私はうざがられても良いから何回でも自分から伝えようと思いました。
思ったことはその場で相手に伝えて、
いい意味で後輩・同期・スタッフ・プレイヤー関係なく意見をぶつけあえる環境を作って
19チーム理念である「楽しみ合う」を体現したい。
自分にできることはそういった雰囲気作りや、
チームを1つにまとめるために4年の思いを伝え続けることなのではないかと思いました。
そのためには、練習中も1番声を出して発信したり、素早く判断したり、
練習がスムーズに環境良く取り組めるよう質も上げていきたいと思うし、
試合中も誰よりも声を出してプレイヤーを鼓舞し続けたいです。
そう思う最中、この間のSPリーグでは自分はただ目の前でどんどん相手に点差が離されている状況に対し、何も発信できませんでした。
そういったことはもう無くしたいし、ラクロス部最後の年に悔いは残したくないです。
プレーではチームに貢献できないけど、
スタッフ全員で最高の環境作りをして、
最高の雰囲気を作りをするために私は誰よりも声を出し続け、
楽しみ合いながら最高の瞬間を創り出します。
そして、19チームを大好きな同期と一緒に日本一に導きたいです。
応援よろしくお願いします。
G.O.A.T.
新4年MG 野内まなみ