こんにちは。 新3年の石丸です。 19チームへの思いを書かせていただきます。
18チームは本当にかっこよかった。
自分はスタンドから史上最高のfinal4を目の前で見て、とても刺激を受けたのを今でも鮮明に覚えています。
同時に実際に戦った人たちと比べて温度差があったのも覚えています。
当たり前のことですが、経験していない人と経験した人とでは、それぞれ価値が違うと思います。
同期の何人かが先輩たちと共に戦ってチームを助けている姿を見てとても自分が情けなく感じました。
個人としてもうあの悔しい思いは二度としたくないので、今年こそはチームの力になって、最高の結果を残したいです。
去年の18チームは勝つべくして勝つというような圧倒的な力があったというのが自分の印象でした。 では今年はどうなのか。
確かに、去年の主力の大半であった四年生は引退してしまいました。
部員の数も少なく、練習試合では二部上位校といい試合をしてるような現状です。
しかし、自分はこのチームが這い上がって日本一になれると信じています。
根拠としては、成蹊の部員一人一人が質を高めて、部員数が少ないというデメリットを補おうという考えのもと一致団結しているからです。
人数が少ない分去年試合に出ていた先輩方は練習中やそれ以外の所でチームをとても気にかけてくれています。
人数が少ない分個人の責任感が増して、より練習に集中するようになります。
人数が少ない分コミュニケーションが取りやすく、技術の向上が早くなると思います。
人数が少ない分自分の役割が明確化され、チームに何を求められているかが分かると思います。
このように一見不利に見える人数不足も有利に見えてくることがあります。 しかし人数が少ない分1人でも意識を低くしてしまうとチームに大きな支障をきたすと思います。
なので、人数が少ないということを強みにするべく、個人が意識を常に高く持ち続けることが必要とされると思います。
そうすれば今年の目標である日本一は必ず達成できると信じています。 成蹊19チームでattackとして得点を量産してチームの勝利に貢献して、ラクロス界に少人数でも優勝した偉大なチームとして記憶に残るように日々努力していきたいと思います。 最後まで読んでいただきありがとうございます。