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19チームへの想い -芦澤昌樹-


こんにちは、新3年の芦澤昌樹です。

今年の意気込みについて書かせていただきます。

まず昨年、自分はリーグ戦で試合に出場することは一度もありませんでした。ファイナル4に駒を進め、迎えた東大戦でのサドンビクトリー負け。選手のみんなが涙を流して悔しがっている中、ただただスタンドで凹んでいる自分がとても情けなく感じました。

何に自分が貢献したのかもよくわからなかったし、フィールドに立ったりボックスに入っている選手達とはきっと感情の熱量が違うんだろうなと感じた時に、悔しさがこみ上げてきたのを今でもよく覚えています。

その悔しさの中には、B試合で全く勝てなかったことや、リーグ戦で同じポジションの真光や塩田がボックスに入ったプレッシャーなどあげればキリがないほどの要因があり、個人的にはとてもラクロスに悩まされ続ける一年でした。

そして2019チーム。

今年は圧倒的に人数が少ないです。

一人一人の背負う責任がとても大きくなり、自分も甘えていられるような立ち位置ではなくなりました。

今までは先輩達に頼りすぎていた部分が大きいですが、今年からは自分たちが先輩達を支えて、下の代からもっと刺激を与えていかなければなりません。

特に上級生の力を借りなくていいつま恋ではしっかり結果を残すことで今年のチームの自信につながると信じています。

また、このつま恋は自分たちの代が中心となって戦う最後の大会でもあります。

この代はまだなにも成し遂げていません。

そういう意味でもとにかく貪欲に結果にこだわり、必ず優勝を持ち帰ってみせます。

「学生日本一」というチームで掲げた目標。

それがかなり遠い道のりだということは毎日ラクロスをしていてひしひしと感じています。

でもファイナル4進出が決まったあの瞬間を目の当たりにしてから、本気で日本一になりたいという気持ちが揺らいだことはありません。

今年の成蹊大学はGOATなチームだったと言ってもらえるよう、まずは自分自身から日々GOATを更新し続けます!

今年も成蹊大学の応援をよろしくお願いします!!!


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