4年生マネージャーの三浦理里です。
最後のリーグ戦ということで、4年間の想いを書かせていただきます。
私はこの部活に入って良かったと思っています。
1年生の時、どこの部活、サークルに所属しようか迷っていた時、当時の先輩マネージャーと出会い、ラクロス部の魅力、リーグ戦に対する熱い想いを語って下さったのを今でも覚えています。
その熱い想いやチームの雰囲気、ラクロスというスポーツに魅力を感じ、学生生活4年間をこの部活に捧げようと思いました。
私たちの代は入部してから人数が1番多くて、その分意見がまとまらないことも多く、大変な思いもたくさんしてきました。
でも、真剣にプレーについて反省している姿や、試合で同期が活躍している姿を見ると、嬉しくなると同時にそんな同期にいつも刺激を受けてきました。
私ももっとプレイヤーのためにできること、勝つのためにできることがあるのではないかと、いつもたくさんのことを気づかせてくれました。
私は16チームが終わってから、審判を始めました。
審判は試合においてとても重要なポジションで、自分の判断で試合の流れが決まる責任感がとても大きいです。
そして迫力ある試合を間近に見られるのは、審判の特権だと思っています。
私はそんなかっこよくて魅力ある審判をやりたいと思いました。
いざ始めると、ラクロスのルールをもっと理解できて、楽しさがある反面、うまくいかないことも多く、たくさん悩みました。
素早い判断力を必要とする審判に、自分の性格は合わないんじゃないか、何度も思いました。
でも、こういう自分の弱さから逃げたくない、審判として成長すると共に自分自身も成長しようと私は決心しました。
それから、練習試合を重ね、その度試合の反省会をし、同期のまなえと一緒に悩んだり、たくさん泣いたりしました。
でも、きちんとジャッチできた時、正しくファールを取れた時、自信に繋がり、さらに頑張ろうと思いました。
審判のスキルが上がれば、その分チームも強くなります。私は現状に満足せずもっと成長し続けていきたいと思います。最後のリーグ戦思い切ってプレーできるよう、成蹊の審判員として支えていきたいです。
また、ここまで一緒にやってきたスタッフのみんなには本当に感謝しています。後輩は1人1人がそれぞれ考えや想いを持っていて頼もしく思います。私もそんな後輩たちに刺激されました。19人で、暑い日も寒い日も負けずにグラウンドで走り回って過ごした毎日は宝物です。
そして、毎日のように一緒にいた同期のマネージャー。
みんなでいると、いつも笑いが絶えないね。
辛いこと楽しいこと、いろんな想いをこの6人で経験して、乗り越えてきて、その中で私は成長することができました。
個性が強い私たちだけど、1人1人部活に対する想いは強く、そんなみんなと汗を流しながら、部活をしてきた日々はかけがえのないものです!
いつも本当にありがとう。
法政戦がおわり、次は中央戦。
マネージャーとして、試合中できることは、時間を正確にグラウンドに伝えて、正しいデータをとって、周りに負けないくらい大きな声を出して、プレイヤーが最高のパフォーマンスができるようにすること。
どんな時も妥協せず、BESTを尽くしたい。
『日本一』のため、1つずつ勝利をつかんでいきたい。
大好きな同期、 最高のチームみんなで喜びたい。
4年 MG 三浦理里