成蹊大学4年の玉村 颯太です。
早稲田戦は、自分たちの代で学生日本一になるという目標を達成するためには、勝たなければならない相手です。
自分は、2月頃に体調を崩してしまい、約半年間ラクロスが出来ませんでした。
その間は、チームに関わることが出来ず、このまま続けるのか、辞めるのかを毎日考えてました。
続けるとしても、プレイヤーなのか、スタッフなのか。
考えることの出来る期間も長く、最初の頃は早く治そう早く治そうと思っていましたが、なかなか治らず、肉体的にも精神的にもきつかったです。
4年なのにチームに貢献することが出来ない。
みんなが頑張っているなか自分は何もすることが出来ない。
グラウンドに行けないと心は離れていくばかりでした。
そんな中、同期から体調どう?授業行けてんの?と声をかけてもらいました。
この気遣いがなければ、辞めてましたし、この同期のために少しでも何かしたいと思えなかったです。
本当に同期には特に感謝してます。
7月の中旬に復帰しましたが、当然やってない時期が長かったので、走れないし、思うようにプレイが出来なかったです。
プレイヤーに復帰する時に考えたことは、周りより下手で、どう思われてもいい、最後の時まで仲間と一緒にグラウンドでプレイがしたいと思いました。
今は、本当に復帰して良かったと思ってます。
自分のことばかりですが、簡単に書かせてもらいました。
仲間が早稲田戦活躍してくれるので応援の方お願いします。

