成蹊大学ラクロス部OBOGのみなさま、17期の三田です。
経済学部を卒業してから、情報通信業界の企業で勤務しています。
卒業後から今日まで社会人ラクロスチームRAGGAMUFFINSに所属し、早いもので大学時代も含めてプレーは12年目となりました。
このたびは、現役のブログをお借りして、OBOGの皆様方にお願いがあります。
「8月26日に予定されている学生リーグ第二戦(集客)VS早稲田、ぜひともわれらが母校の応援にきていただきたい。」
ただそれだけです。家族や同期、先輩、後輩を連れてスタンドにきてください。
卒業後、ラクロスから離れてしまった人も多いとは思いますが、離れたらまた戻ればいいだけです。帰る場所、集まる場所はいつもすぐそこにあります。
私が今回、このような形で皆様にお願いをした経緯は、私の同期であり、現役学生のアシスタントコーチを務めている岩切健祐から「今年の集客はOBOGで50人、全体で300人集客したいから協力をしてもらいたい」という依頼があったからです。
私自身、成蹊を応援する人々で満員になったスタンドで、過去10年のリーグ戦で4戦4敗を喫している強豪中の強豪である早稲田大学を打倒する瞬間に立ち会いたいと思いました。
上記4敗のうち1敗は、私が大学4年で副主将として臨んだ時(2009年)のものです。当時は「紺碧の空など意気揚揚と歌わせるものか」と意気込んでおりましたが、結果は6-13。当日のスタンドの迫力の差に若干切なくなった記憶もありますが、少ないながらも卒業した先輩たちが一生懸命応援をしてくれたおかげで、最後まで尽くすことができました。
ラクロスに関わらず、成蹊は一部強豪校と比べて、大学そのものの規模も小さく、愛校精神もおそらくですが、それほど高くはありません。
ただ、年に一度、母校のリーグ戦の集客試合だけは、スタンドで多くの人が集まることを新たな成蹊ラクロスの文化として育てていけないものでしょうか。
スタンドに足を運ぶモチベーションは人それぞれ自由でよいと思います。
・純粋に現役を応援したい
・最近のラクロスを直接観てみたい
・久しく会っていない同期や先輩、後輩と集まる理由にしたい
・家族サービスのバリエーションのひとつ
・若いチアリーダーが応援する姿がみたい などなど
世代を超えて、みんなが集まれば、それだけで絶対に楽しいですし、我々の楽しい気持ちはきっとグランドで頑張る現役に伝播し、ファイナル4、学生王者目指して戦う力の一部になると思います。
もちろん私も当日はスタンドに行きますので、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
最後に、現役のみなさん、頑張ってください。心から応援しています!!
以下、試合情報です。
第30回記念関東学生ラクロスリーグ戦 1部Aブロック 成蹊大学第2戦
日時:8月26日(土) 14時50分 フェイスオフ
場所:駒沢オリンピック公園 総合運動場 第二球戯場
対戦相手:早稲田大学