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「本気になる」ってかっこいい!


新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます(*^^*) 4年マネージャーリーダーの尾崎朱里です。

新歓ブログを書くのはこれで最後なんだと思うと、少し寂しいですね、、、 体育会なんて全く考えてないって人が、もし偶然このブログにたどり着いているなら、是非最後まで読んでみて欲しいです!

ラクロス部の楽しさだったり、ラクロスのかっこよさは他の人が書いてくれたので、わたしは自分がなぜラクロス部を続けてこれたのかについて書こうと思います。

ラクロス部の練習は朝6時50分から。わたしは家が遠いので毎朝4時前に起きています。 マネージャーは自分がプレーするわけでもなく、なんで人のためにそんなに早く起きて頑張れるのってすごくよく聞かれます。

夏はとてつもなく暑い中、選手と一緒になって汗をかき、大きな声を出しながらグラウンドを走り回り、 冬は霜が降りるくらい寒い早朝から、雨でも雪でも、手がかじかんでもビデオやデータを取り続けなきゃいけない。

これを聞くとほんとになんでやってるのって皆さんも思いますよね。 大学生にもなって、体育会で「熱く」とか「本気になる」とかってカッコ悪い。なんて思う人もいるかと思います。

でも、全員が一生懸命、「本気になって」目標の『日本一』を目指してるからこその今いる環境は、わたしの誇りです。

朝7時前から、眠い目をこすりながらアップを始め、汗だくになりながらラクロスをしてる選手たち、朝から大きな声を出して重たい荷物を持ちグラウンドを走り回っているマネージャーたちを、カッコ悪いなんて思ったことは、たった一度もありません。 むしろ本当にかっこいいし、夢中になっている彼らはキラキラしています。

一度でいいからグラウンドに来てみたら、きっとこのキラキラが伝わると思います!!

もちろん本気でやっている分、楽しいことばかりではないし、わたしだってもう嫌だって思ったことはあります。

でも、下級生マネージャーに、朱里さんについて行きたいって言ったもらった時とか、選手たちからマネージャーは必要とされてるんだって思う瞬間に、わたしがやらなきゃ。って思います。

本気で日本一を目指す仲間たちが、わたしに、もっと頑張ろうって思わせてくれます。

それから、やっぱり試合に勝った時の喜びって本当に何にも例えられないくらい嬉しいです。 きっと選手たちよりもマネージャーたちの方が喜んでるんじゃないでしょうか。笑

また、負けてしまった時だって、マネージャーは選手たちに負けない量の反省を毎回し、こうしたらいいんじゃないか、じゃあ次はこうしてみようっていう話し合いを全員で行います。

マネージャーたちは、自分がどうしたいか、どうありたいか、そんな自分の気持ちをしっかり持っていて、周りに伝えてくれます。 もちろん最初から自分の意見を伝えられる子たちばかりではありませんでした。 でも今となってはマネージャー全員が、チームのためにこうしたい!っていう意見をたくさん出してくれるようになりました。 こういう人間的成長ができるのもラクロス部のいいところだと思います。

ラクロス部に入ったからこそ、経験できている全てが、わたしの宝物だし、続けている理由です。

長くなってしまいましたが、とにかく言いたいことは、 私たちマネージャーはお飾りなんかじゃなく、チームの「勝因」になるために日々走り回っています。

選手も、マネージャーも後悔はさせません!

何かに本気になりたい人や、熱い心をもった新入生がグラウンドに来てくれることを心からお待ちしています(*^^*)


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