四年 宇田川です。
リーグ戦も終盤に差し掛かり残り一戦となりました。
目標としていたファイナル4には進出することができなくなり、ここまでの成績は一勝三敗。目標を失った自分たちが何を残していけるのか最近そんなことを考えてます。
そもそもラクロスをはじめたきっかけは、それまでのスポーツを本気でやれたか自信が持てなかったからです。
小学校から中学卒業までサッカーに打ち込んできましたが、目立った成績も残せず、どちらかと言うとグループに属していたいという気持ちから続けていた気がします。
高校では部活に所属せず、毎日友達と遊んでました。ただサッカーを続ける仲間の事をどこかで羨ましく思ってました。
大学に進学してもう一度本気でスポーツに打ち込みたいと思いラクロス部に入部しました。
しかし本気でラクロスに打ち込めていたのか自問自答する日々は今日も続きます。
リーグ戦に負ける度に、もっとできることはあったんじゃないか、なんでやらなかったのか、本気で勝ちたいと心の底から思えていたか。
ここまで本気でやったという自信は練習の中でしか培われません。
どれだけ一球に懸け、どれだけの量をこなしてきたかが試合での自信となります。
今年のチームは特にリーグ戦の期間、一年生から四年生までが学校に遅くまで残り、練習に打ち込んでいます。
これだけ練習したのだから勝ちたい。勝つことで肯定したい。
自分たちの自信にして来年、再来年、成蹊ラクロスが日本一になるための道筋が少しでも見せれたらと思います。
次戦の慶應義塾大学戦は創部以来一度もリーグ戦で勝利したことないチーム。
今年のチームのやってきたことに自信をもち勝ちたい！
