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リーグ戦に対する想い


こんにちは!4年生マネージャーの伊藤祥子です。 最後のリーグ戦ということで、4年間の想いをここに書かせていだだきます。 自分が4年生で今年で最後だということが未だに信じられません。つい最近入部したばかりの感覚です。 でもラクロスに対してテキトーだった私の同期たちが、守くんとたくを中心にみんなを引っ張る姿を見ると頼もしくて、4年生になったんだなと本当に実感します。

わたしたちの代は、倉島さんたちのいる1つ上の代と涼太たちのいる1つ下の代に挟まれて、ずっと「狭間の代」と言われてきました。 同期から「狭間の代のマネージャーにしてごめん」と言われました。でも私はこの代のマネージャーでよかったと心の底から思ってるし、誇りに思っています!

マネージャーは自分でプレーするわけではないのに、朝は早くて休みはなく、日焼けもするし、汗くさい人たちに囲まれてなにが楽しいの?とよく言われます。 仕事はできて当たり前のことばかりで褒められることはないし、時間や体調管理のことで口うるさくするとウザがられるし、腹の立つことはたくさんあります。

でも今まで水泳、ピアノ、英会話、バレエ、教習所、バイト…なにをやっても続かなかったわたしが1度もこのラクロス部を辞めたいと思うことはありませんでした。

それは、いままでこのラクロス部を作り上げてくれた優しくかっこいい先輩たち、元気いっぱいで素直な後輩たち、ラクロスが大好きで現役の誰よりも熱いコーチの方々、そして真面目で不器用な同期が大好きで、ラクロス部が大好きだからです!

そして感謝したいのはマネージャーのみんなです。

先輩方は生意気なわたしとりかにもいつも優しく教えてくれて、ただ大好きだったけど自分が上の立場になって本当に当時の先輩たちを尊敬しています。そんな先輩たちが引退して4人になった時は本当に大変で、いつも走り回ってました。大変だったけど少ないなりに工夫をして成長出来たし、なによりとても楽しくて、この時期を乗り越えて4人の信頼関係が出来上がったように思います。

春になって7人も1年生(今の2年生)が入部してくれて、喜んだのもつかの間…倍の人数の新入生に仕事を教えつつ練習の質は落としてはいけないという状況に頭を抱えました。4年生がいなくて頼りないわたしたちに、今の2年生たちは必死についてきてくれて本当に感謝しています。

そして今年も5人の1年生が入部してくれました。厳しいこともたくさん言うけど真面目で素直でいつも一生懸命な1年生に元気をもらっています。

1番の感謝は唯一の同期のりかです。

4年間色んなことがあって、ぶつかることもたくさんあったけど、一緒にやってこれたのがりかで本当に良かったと思うし、ちっちゃいのに誰よりも声が大きくて頭の回転が早くて常にチームのことを考えているりかを尊敬しています。

あとすこし、みんなで後悔のないようBESTを尽くしましょう!頼りないかもしれないけどついてきてください!

”日本一”を目標に掲げるラクロス部に入部して、1年生の時はブロック5位で一部残留、2年生の時は歴代最高のブロック3位、3年生の時はブロック6位で一部残留。

そして今年、いままで成蹊史上達成したとこのない”ファイナル4”を目標として、”狂”をスローガンにみんなでやって来ました。

しかし3戦を終えた今、1勝2敗で目標を達成することは難しくなり、下入れ替えの可能性も出てきました。

みんな青学に負けて、今から2週間、少しでもいいから上手くなろうと毎日シュー練や壁当てや素振りをやっています。

いまさらなにやってんだよ、もう遅いよって思う人もいるかもしれないけど、4年になってここまで成長した大器晩成型の4年ならこの2週間で、もっともっともっと!上手くなってるに違いないし”やってきた”っていう自信は大きな力になっているはずです!!(油断ではなく)

マネージャーが試合中出来ることはデータを正しく出して、時間をグラウンドに伝え、誰よりも声を出してボックスを盛り上げること。

やれることは全力でやります!!!!

あとはみんなを信じて勝利を祈ることしかできません。下の代をFINAL4に連れて行けなかった私たちの出来ることは、今まで助けてもらった下の代に1部の舞台を残すこと。そして、成蹊史上リーグ戦で倒したことのない一橋、慶應を倒すこと!

歴史を狂わせましょう!!


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