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リーグ戦に対する思い


今年のチームについて書きたいと思います。自分達の代は日本代表もいなければユースもいない世代。まぁ、別にこれが全てではないけど、新チームが始まった時、後輩がついてくるかな、リーグ戦で勝てるかなと本当に不安だった。

でも、こういう世代だからこそ、当たり前であることを徹底的にする徹底事項が生まれたと思うし、練習もそれに伴って一球一球に懸けれたと思う。それは自分にも言えて、自分には周りに比べて、フィジカルがいいわけでもなくクロスワークがあるわけでもなく。だからこそ、この2016チームみたいに、出来ることを最大限やることを意識して、GBに寄る、無駄なTOしない、ゴール前決め切るなどを意識してきた。

上に述べたように、今年のチームというのはある意味特色が強くて、徹底事項というのをしたのも成蹊史上初だと思う。それでこういう風に今年のチームを作ってきたからこそ、思い入れが強い。今年のチームの方向性があってると思ったのが、4月の一橋戦で勝てた時で、このまま徹底事項を意識して練習していけばfinal4も必ず行けると信じて練習してきた。だから、あとは自分達を信じてリーグ戦に臨もう。

そんなこんなで、もう初戦が終わって早いもので一週間が経ちました。初戦を終えて、今思うのは本当に勝てて良かったなと思ってます。しかし、改めて一点の重み、一部で勝つことの大変さを学びました。大変だからこそ勝つのはやっぱ嬉しいし、点を取った時に一緒に喜ぶ、ボックスも喜んで、観客席も喜んで。東大にリーグ戦で勝ったらもっともっと楽しいと思う。なおかつ成蹊の歴史を変えたられたら最高に嬉しい。狂い勝とう!

4年 阿瀬 悠輝


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