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部員インタビュー -山下高生-

更新日:2022年9月1日



山下高生(2年/文学部英語英米文学科/明治学園高校剣道部出身)






①上京してないのになぜラクロス部に決めたのですか?

自分は今までラクロスという競技に対して何も知識がありませんでした。入学前に#春から成蹊のアカウントを作った際に、ラクロス部からDMが来てそこにはルールから部員紹介などとても細かく書いてありました。そこで成蹊大学男子ラクロス部を初めて知りました。その時はまだ地元にいたので、興味をもったくらいで実際どんな部なのか分からずにいました。そこから地元で1年の前期を過ごし、再びラクロス部の先輩の方と連絡を取る機会がありました。そこで話していくうちにこの部の魅力を熱心に教えて頂き、ラクロスを始めてみようと思いました。そこから自分でラクロスの動画などを見ていくうちに、ラクロスを全力で取り組もうと思うようになったことが決めたきっかけです。


②今までやったことあるスポーツからラクロスに変えたのはどうしてですか?

新しいスポーツにチャレンジしたいという気持ちが強かったからです。また、見学に来た際とても熱量があって「学生日本一」という高い目標に向かって練習する先輩方、同期の姿がとてもかっこよく見えました。自分もこの部の一員として戦ってみたいと思いました。大学スポーツといわれるラクロスはほとんどの人が大学から始めるので、スタートラインが同じというのも魅力の一つでした。新しくスポーツを始めることに対して不安な気持ちもあるかもしれませんが、心配する必要はないと思います。日々の練習の量や質が直接パフォーマンスにも関わってくるので、意識ひとつでとても成長できる思います。





③剣道とラクロスの共通点はありますか?

剣道とラクロスの共通点は、チームスポーツであるということと、竹刀とクロスのような棒を使ってプレーすることだと思います。自分はディフェンスの選手なので、剣道の竹刀さばきを利用したチェックなどは得意です。クロスの握り方など少し異なるところもありますが、剣道をやっている人は比較的ラクロスという競技に馴染みやすいのではないかと思います。剣道とラクロス一見正反対のようにも見えますが、共通点も意外に多いです。


④一人暮らしの良かったことや大変なことなどはありますか?

自分は11月に福岡から東京に来て一人暮らしを始めました。以前から東京には何度も来たことはありましたが、いざ生活するとなると楽しみよりも不安の方が大きかったです。

一人暮らしでよかったことは、全て自分で決めていかないといけないので、好きな時に好きなことができることだと思います。また自主練も一人暮らしの先輩方が誘ってくれたりするので、とてもラクロスに打ち込める環境だと思います。

逆に大変なことは、全て身の回りの事を自分でしなければいけないことです。掃除・洗濯・食事など自分で全てすることは最初はとても大変でした。しかし料理の腕は確実に上がるので、作ることが楽しくなると思います。

自分は最近アルバイトを始めたのですが、それを紹介してくださったのもラクロス部の先輩です。部活のことだけでなく、私生活でも先輩方は優しく接してくれます。






⑤ラクロス部に入ってみてどうですか?

ラクロス部に入ってもうすぐ5ヶ月が経ちます。上京してなにも分からないままラクロスの世界に飛び込んで来ましたが、ラクロスという競技を始めてよかったと思っています。1番の理由は、人生最後の学生生活の中で打ち込めるものを見つけられたからです。新型コロナウィルスの影響で上京していなかったとき、正直もう部活などには属さなくていいかなと思っていました。入部するタイミングを逃した感じがとても強かったです。しかし、10月に東京に来て同期の紹介でこのラクロス部に見学に来ました。先輩方にとても優しく熱心にラクロスを教えて頂いたので、入部が遅れた分の差を埋めるためにも練習を全力で取り組もうと思うことができました。あの時ラクロスを紹介、教えて頂けたからこそ今のラクロス部の自分があると思います。

またラクロス部は朝の時間帯に練習があります。自分は朝早く起きるのがとても苦手だったのでとても不安でした。しかし早起きにも慣れ、練習が終わっても昼前なので一日を有意義に過ごすことができています。また朝練習のおかげで授業に遅刻することも絶対にありません。これもラクロス部の強みだと思います。

⑥新入生に一言お願いします!

自分も入部する時には不安な気持ちがたくさんありました。しかし周りはみんないい人ばかりなので、自分のように何も知らなくてもラクロス部に飛び込んできてもらえればきっとラクロスが好きになっていくと思います!学生生活最後に何かに熱中したい人、待ってます!


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